サラリーマン「再起動」マニュアル 【72】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

サラリーマン「再起動」マニュアル












【中年の生きる道】


■step-up point

  • リーダーシップ


capsule review

  • 既存の組織にとらわれないプロジェクト、自己否定するプロジェクトを仕切ることができる能力、すなわち「プロジェクト・マネジメント力」を持っているかどうかが“新大陸サラリーマン”の「自活・自衛」の条件となってくる。
  • 言われなくてもやる、自ら進んで難しい仕事にチャレンジする、上司が見ていなくても自分のために働く、世の中の森羅万象に興味を持って常に勉強する。そういう努力を30代から続けて「中年総合力」を高めなければならない。 “仕事の鬼”も「総合力」という“金棒”を持たねばならない。
  • 「自己改造=再起動」するためには、「お金の使い方」と「時間の使い方」、そして「住む場所」を変えること。


■zukyun

  • 既存のレールの上に普通列車を走らせるか、急行列車を走らせるか、新幹線を走らせるかは「Do More Better」。いま走っているレールのままでよいのか?終点はそこでよいのか?走らせるものは列車でよいのか?といった根本的なところから考え直し、新しい活路、全く新しいブレイクスルー(突破口)を見い出さなければならない。
  • 「平日は通勤に便利な都心の賃貸に住み、週末は環境の良い郊外に買った安い一戸建てに住む」というライフスタイル。
  • グローバル企業は、世界の約20億人のマーケット(先進国+途上国の富裕層)に対してスプリンクラーモデルで“瞬時に売る力”を持っていなければならない。


■move into action

  • 新時代に伸びる人は、将来の絵を頭に描けて、口で語れて、それを聞いた人になるほどと思わせて資金を集めることができ、事業計画に落とし込んで実行まで持っていける人。


最初に「おぉぉぉっーーー」で、「あれ? あれっ? あれれ・・・」と最後まで行けない人が、意外に少なくないです。 これからは・・・(片腕的な人がいないなら、もしくはパートナーを見つけていく力がないなら)ある部分しかできない「専門」的な人よりも、最後まで持っていける【総合】的な人がよいかもしれませんね。


★今日から、やること。(本書より引用)

  1. 「情熱製造機」になる。若い人たちに火をつける。
  2. ユーチューブのアクセス数トップ10を見ておく。
  3. 人生の3大経費(住宅・子供の教育・車)を大幅カットする。


★明日、誰かに話そう。(本書より引用)

  【アップ・オア・アウト(上がるか外に出るか)】



■今読んでいる本

聖女の救済