一点集中力 【52】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【うちの子、ほんと落ち着きなくて】
■step-up point
- からだ(脳)
■capsule review
- 一つのことに集中できる力。ここぞというとき、パワーを発揮できる力。余計なものを捨て、一点に集中できるエネルギー。それは、ときとして爆発的な力を発揮する。
- 条件があったり、何かが足りなかったりするときこそ、それを補うために優れた力が生まれる。何かが欠けているからこそ、それを補うために集中できる。
- 勉強の成果が出るか出ないかは、「ゴール」と「基本」に一点集中することの大事さに気づけるかどうか。
■zukyun
- いっぺんにやろうとするのではなく、やることを細かく分けて、そのテーマを絞り、順に進める「細分化方式」が結果として集中でき、効率的である。
- 一芸に秀でた人は、ここぞという場面で爆発する「短期集中力」と、一生かけて続けていく「長期集中力」の両方のバランスがとれている。
- 時間制限を自らに課さないと、集中できない。制約は、決してマイナス要因ではない。制約を喜ぶような方向に意識を持っていった方が、前向きに取り組めるし、良い結果も得られる。
■move into action
- 小さなことに一つひとつ集中して、丁寧に仕事をしていくことによって、「成功体験」を積み、それを自信に変えて、成長していくことができる。
個人的には・・・内容が異なるたくさんのことは同時に処理できないし、覚えることもできません。あれもこれも気にして、地に足がつかず、落ち着きなく、ソワソワして、「忙しそう」になるのは、見ていてカッコ悪い。だから、目の前のことを一つずつこなして「リズム」にのっていく感じが好きです。
★今日から、やること。(本書より引用)
- 二兎追うもの一兎も得ず。
- 制約を喜ぶ。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【仕事とは、小さな作業の積み重ねに他ならない】
■今週読んだ本(31〜34)