メール道 【70】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

メール道












【メールにも「心」をこめる】


■step-up point

  • コミュニケーション


capsule review

  • メール作成の「技術」だけでは、相手を感動させるのには不十分で、そこに「心」を込める必要がある。 メールを書くときの「心得」と「作法」の両方が大切。
  • 「メール道」では、名刺では語りきれない「自分自身」が表現する機会を、積極的に、それでいて押し付けがましくなく作り出す。そして、縁を育み、深めていく。
  • メール道は、突き詰めていけば、手紙道、電話道、会話道にも通じる道。 メール道を着実に歩んでいくことで、きっとコミュニケーション全般によい変化があらわれる。


■zukyun

  • 誰もが同じ字で、似た形式で通信するがゆえに、かえって人柄がにじみ出る。 「メールだからこそ本音が伝わってしまう」
  • メール道を歩むうち、「個人の魅力」が「企業の看板」を超えるときがくる。
  • 和言愛語(わごんあいご) 「日々出会う人に、愛情を持って、あたたかい言葉をかけること」


■move into action

  • メールの良し悪しを判断する方法は、「そのメールを自分自身が受け取ったら嬉しいかどうか」


前置きが長い、文章が多いメールはすぐに消してしまいます(笑)・・・あと、まったくの「無反応」(返信が全然来ない)はヘコみます(泣)・・・
「メールだから」ということではなく、「相手の立場に立つ」「ひとこと感謝する」「まめに」「速く」「明るく」など、コミュニケーションに必要な【ふつうのこと】ができればいいんですよね。 “自分そのもの”が出てしまうので、メールといえども侮れません。


★今日から、やること。(本書より引用)

  1. 面談直後にお礼メールをする。
  2. 題名にメールの主題から結論までを一言で書く。
  3. 「さん」づけでいく。
  4. 「遺言メール」を用意しておく。(まだ早いか)


★明日、誰かに話そう。(本書より引用)

  【出だしのあいさつに気合いを込める】



■今読んでいる本

もえビジ 会計RPG  密室の女子大生会計士