しゃべらない技術 【293】
NO BOOK,NO LIFE!
千里の道も一歩から
読書によって一歩ずつ前へ
■今日の一冊
■最近の出来事
今週は疲れが溜まったのか、ストレスが溜まったのか、熱を出してしまい半日休んでしまいました・・・
体調も回復し、早速いただいたワインを飲んでいます。(笑)
このワイン、「七人の侍が選ぶMY BEST MOVIE」という社内イベントの1等賞品なのです。
上司から「フランスに行く機内で観る映画を選んで欲しい」というオファーを受けて、
同僚7人に声を掛けて、MY BEST MOVIEを選び、お奨めポイントを書き、名前を伏せてお渡しして、
「1位にお土産を買って来て下さい」とお願いをしました。
【Chateau de Montfaucon】
なんでも、約1000年守り続けた由緒あるお城の当主が造ったワインで
バロン・ルイ・ギ・ド・アシェット(フランス有力のワインガイドブック)で
「ク・ド・クール」最高評価を受賞した代物だそうです。
でも・・・ワインは独りで飲むものじゃないなー(寂)
■グッときた言葉
•実は、コミュニケーションの神髄は、狛犬の阿吽形からも学ぶことができます。 口を開いた雄の阿形と、口を閉じた雌の吽形。 “しゃべる”「阿」に対し“しゃべらない”「吽」がコミュニケーションの場には不可欠なのです。 (P.15)
•主語を自分以外のものにするのです。 たとえば、「私、びっくりしたの」よりも「背筋が凍るような」のほうが、リアリティを感じませんか? 相手から「花火大会どうだった?」と聞かれて、「いやぁ、感動した」と「私」を主語にして返すより、「オレンジの花火が夜空いっぱいに広がって・・・」と「花火」を主語にして伝えたほうが興味深い話に聞こえるでしょう。 (P.189)
•おすすめしたいのが、feel on the bodyでリアクションする方法です。 自分の体のどこか一部分を題材にして表現するのです。 「つねに尻をたたかれているようで・・・」「舌をかんでしまうほど・・・」「目がしょぼしょぼになるほど・・・」 (P.194)
■最近読んだ本(24)