スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション 【297】
NO BOOK,NO LIFE!
千里の道も一歩から
読書によって一歩ずつ前へ
■今日の一冊
■今週のハイライト
好久不見!(お久し振りです)
iPad miniを買いました。
「暮らしを豊かにすること」
これこそ、30年以上もアップルが続けてきたこと。
とアップルが言っているように、私の生活も劇的に変わり始めています。
・手帳がいらなくなった。
・手書きでノートも取れるし、過去の内容もすぐに見つかる。
・必ず飛ぶのが遅れる中国の飛行機でも、映画が観れるのでイライラしない。
などなど(まだまだ使いこなせていないですが)これは革命的といっても過言ではないです。
こんな製品をつくりたいなぁ。
■グッときた言葉
•僕らは、まず、自分が欲しいものは何なのかを把握する。 イノベーションはユーザーの声を聞くことから生まれるのではなく、人々が抱える問題に対し、まったく新しい考え方の解決手段を提示するという形で行われている。 顧客の声を聞くなと言っているのではない。 むしろ逆で、顧客にもっと近づけとジョブズは言っている。 顧客がまだ気づいていないニーズを語れるほどに密着しろと。 (P.193)
•イノベーターとそうでない人を分けるポイントは「関連づける力」だという。 関係がないように見える様々な分野の疑問や課題、考えを上手につなぎ合わせる力だ。 経験や知識が豊富になるほど、脳の関連づける能力が高くなる。 新しいものを見たとき、今までにない関係に気づくのだ。 その一部が、斬新なアイデアとなる。 (P.146)
•「まず、情熱を傾けて正したいと思う問題や間違い、あるいは何かアイデアがなければならない。 それなしには、最後までやりとげる忍耐力が生まれないからだ。 これが戦いの半分を占めていると僕は思う」(スティーブ・ジョブズ)
「情熱がない人は元気がない。 元気がない人は何も手に入れられない」(ドナルド・トランプ) (P.50,72)
■最近読んだ本(1~4)
「あなたのところから買いたい」とお客に言われる小さな会社 【296】
NO BOOK,NO LIFE!
千里の道も一歩から
読書によって一歩ずつ前へ
■今日の一冊
この本を読んで、担当を卒業するときにお客様から
「これからは、あなたでないなら買わない」
と“最高の褒め言葉”をいただいたことを思い出しました。
想えば・・そのお客様に対しては、怒られ悩みながらも、必死にお困りごとを解決しようとしていました。
【必死さ】は伝わるもの。
「あなたのところから買いたくない」
とお客に言われる大きな会社にはなりたくないものです。(笑)
■グッときた言葉
•商売とは、お客さんに買っていただくことではなく、選んでいただくことだと私は思っています。 「売れない」のではなく、「選ばれていない」のです。 そう考えると、「売る」という発想から「選ばれる」という視点で商売を見直してみると、さまざまな見え方があると思うのです。(P.37)
•体験していないことは絶対に語ってはいけない。 実体験を語ることがお客さんの共感を呼ぶポイントだと考えた場合、その反対にあることは、「実体験してないこと」です。 たとえば、「当社は素材にこだわっています」、これは実体験じゃないですよね。 「お客様第一主義です」、これも実体験ではありません。 だから、これらのことをいくらアピールしたところで共感は呼ばないんです。(P.110)
•売り込まないから売れる、宣伝しないから知名度が上がるという、逆説的に感じられる感性マーケティングの法則が、あきないの本質に通じるのではないかと思っています。 感性マーケティングでは、飾らないありのままの自分を正直に語るというところがとても重要です。(P.220)
■最近読んだ本(27~28)
ジャパネットからなぜ買いたくなるのか? 【295】
NO BOOK,NO LIFE!
千里の道も一歩から
読書によって一歩ずつ前へ
■今日の一冊
■今週のハイライト
22-23日は代理店様への新商品発表会でした。
工場見学などをして頂き、上海蟹を食べに蘇州へ移動し宴会。
ここで中国最強兵器「白酒(baijiu)」(アルコール度数50度)登場!!
乾杯、乾杯、乾杯、乾杯、乾杯・・・・・・・・プチッ
死亡。
宴会途中からの記憶が一切なく、気づいたらホテルで寝ていました。(人生初)
介抱してくれた先輩方、ありがとうございました・・・
白酒トラウマになりそうです。
次の日は「留園」という大きな庭園観光。
あいにくの雨でしたが、しっとり感が出て中国っぽくて良かったです。
■グッときた言葉
•話すということは、ただ口から言葉を発することじゃない。 想いを伝えることです。 お客様は機能や使い方ではなく、「その商品を買ったら、自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味があると思うのです。 私が(商品紹介の中で)一番大事だと思っているのは「話し手の情熱」です。(P.16-24)
•将来どうなるという想定はしますが、確定させることはできないので、今、最善を尽くしていく。 それが僕のやり方です。 将来を考えるよりも、今やることで次が見えるようにする。(P.85)
•昨日の自分と比べると自分の成長につながります。 そう、「他の人より上」でなく、「自分史上最高」を目指せばいいのです。 私のライバルは「昨日の自分」と考えます。(P.143)
■最近読んだ本(26)