香港大富豪のお金儲け7つの鉄則 【99】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【感情はお金儲けの妨げとなる】
■step-up point
■capsule review
- 華僑投資家のお金を儲けるために効果的な鉄則 (1)「不労所得」を活用していること。(2)お金は「経済的合理性」でのみ動くということ。 経済的合理性とは、「感情」に流されず、「シンプル&シャープ」にお金儲けのために行動する、そんな合理性のこと。
- 香港大富豪のお金儲け7つの鉄則 (1)経済的合理性を第一に考える。(2)お互いに儲ける。(3)お金に感情をはさまない。(4)資産は不労所得で増やす。(5)一極集中投資こそ王道。(6)国境を越えて投資する。(7)つねに三年先を検証する。
- 「仕事を極めて人間性を磨き、不労所得で財をなす」 ただ、この言葉の前提は「一生懸命なだけではチャンスに遭遇するだけで終わる」。チャンスに出会ったときに「経済的合理性で優先順位を決める」という言葉を付け加えることで、私たちの誰の人生にも大きな変化が訪れる。
■zukyun
- 「ギャンブルは不確実性」「投資は確実性の検証と判断力」。 ワクワク感とは人間の本能に近い感情で、感情に支配されている状況がギャンブルだ。 ギャンブルは本能に近い感情を伴う行為であり、投資は本能と感情を抑える経済行為といえる。
- これから経済成長する国の三つの条件 (1)若い世代の人口増加率が高い。(2)規制緩和など社会状況の変化がある。(3)財政が黒字か、黒字に向かっている。
- 自分で勉強することより、相手に自分の考えを正確に伝えるということの方が実は難しい。 よい人脈とお金に出会うには、自分の専門性を磨き、適切な誰かにメッセージを伝える必要がある。 表現力に乏しい人は、人生のチャンスを逃している。
■move into action
- 「仕事を極めなければお金は儲からない」
いい人脈とは、だれだれをたくさん知っているということではなく、【信頼】かなぁと最近感じています。
先日わたしにアポイントを取ってきた方がいたのですが、数日後に時間を変えて欲しいと連絡がありました。了解したのですが、今度は当日にルスデンに「行けなくなりました」とメッセージが。それだけ。しかもこの方、前にもこういうことがありました・・・
こういうのは、もう、一発で「アウト」ですよね。
信頼というのは、やっぱり、目の前の仕事を日々きちんとやることだなぁと思いました。
★今日から、やること。(本書より引用)
- お金を増やす方法を勉強する。
- つねに三年先を検証する。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【人の集まるところにお金は集まる】
■今週読んだ本(99〜101)