お金の地図 【100】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【第100回は今年の100冊目】
■step-up point
■capsule review
- お金を貯める行動指針10カ条 (1)お金を貯める理由・目的を明確にしよう (2)お金の使い方のクセを把握しよう (3)ムダづかいをしない習慣を身につけよう (4)2(貯金):6(生活費):2(自己投資)のルールを徹底しよう (5)お金の地図=「家計簿」をつけて家計のムダを見直そう
- お金を貯める行動指針10カ条 (6)細かい節約より固定費削減で大きな効果を図ろう (7)お金の現在地図をつくり、健康状態をチェックしよう (8)お金の未来地図を描こう (9)逆算思考で目標を設定しよう (10)とにかく継続しよう。
- お金の地図は「収支表」「財産表」の二つによって成り立つ。 「収支表」は家計簿、損益計算書。 「財産表」は財産&借金リスト、貸借対照表。
■zukyun
- 収入のレベルの上昇率に支出レベルの上昇率を合わせない。人は、生活レベルを上げることは簡単にできるのですが、いったん上げたものを下げるのはむずかしい。
- 老後に夫婦二人が暮らしていくのに必要な(ゆとりのある)生活費は、月38.3万円/年間460万円。年金受給額は、(半分になると仮定)月12万円/年間144万円。65歳から二人で20年生きるとすると、6320万円を65歳までに蓄えておかなければならない。
- 貯蓄を習慣化するためのトレーニング。3つの貯金箱を用意、(1)貯金(2)自己投資(3)ご褒美と決める。毎日欠かさず500円ずつ入れていく。とにかく続けること。
■move into action
- 国も企業も、私たち個人のレールは敷いてくれません。
65歳までに6320万円必要になるというのは【深い衝撃】でした・・・しかも、これから消費税も医療費も上がるし、年金も期待できないし、医療の進歩で100歳まで生きるかもしれないし、日本は長寿化していくし、鬼のように借金あるし。
さあ大変です!
国の・景気の・会社のせいにもできるはずがなく、誰かがなんとかしてくれるはずもなく、これからは、【自分で】をキーワードにしていこうと思います。
★今日から、やること。(本書より引用)
- 65歳までの未来地図を作ってみる。
- お金を使うときは何にでも予算を決める。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【世の中は変えられないけど、自分自身を変えてみよう】
■今週観た映画(23〜24)