考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術 【24】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術












■選択の理由

  • 「すぐやる」のが、いいのは分かってるんです。


capsule review

  • 生き生きと楽しい毎日を送っているのは「見る前に跳べる人」。
  • 企業と個人の「計画」の立て方は似ている。企業理念は、夢・人生のモットー。中長期計画(人事・財務・商品・販売)は、5年後10年後の計画(仕事・スキル・人脈・資産)。今期事業計画は、今年の目標。月次目標は、TO DO LIST。夢があるから見る前に跳べる。
  • 時代がゆったりと、しかし確実に流れていく川だとすると、今の場所にしがみついていることは、かえって気力や体力を必要とする。むしろ流れに身を任せながら、行き先を見極めて泳いでいく方が、実は楽。


■zukyun

  • 「ヨソモノ・ワカモノ・バカモノに活躍してもらうこと」。「合意ではなく強引にいく」。組織の常識を疑うヨソモノ感覚、失うものは何もないワカモノ感覚、好きなことに没頭できるバカモノ感覚。若年寄のように「できない理由」を並べているようでは、さみしい限りで、面白い人生を送ることも、会社が発展することもままならない。少々の反対があろうとも強引に進めるぐらいの度胸と度量を持つ。
  • 試せば試すほど、即ち失敗すれば失敗するほど成功率が上がる。経験を重ねた人ほど、人脈やツールを駆使した人ほど成功率が上がる。
  • 小さな感動体験を話す。心が動いたときこそ、自分が「自分らしく」なる。忙しさにかまけて小さな感動に鈍感(=「感動不足」)になっている。毎日「感動の種」を見つけることは「観る目」と「感動する心」を養うための「感性のストレッチ」になる。

■move into action-24

  • 商談は「時期=タイミング」に左右される。お互いの「縁」が深まり「気運」が高まったときにまとまる。なぜか一回で諦めて、その後はコンタクトが途絶えてしまう人がほとんど。他の商品なら要るかもしれない、次はチャンスがあるかもしれない、根気を試されているのかもしれない。次回のヒントがつかめたら、深々とお礼をして「もう一度勉強して出直します」と明るく再挑戦の決意を伝える。


「タイミングをいかに逃さないか」というのは、本当に実感しています。「人生(仕事も恋も)、全てはタイミング」といってもいいかも。決心を一度してしまった人を変えるのは、相当大変ですよね。だから・・・(ここだ!)と感じたら、一気呵成に全力で動きます。いつもフルスロットルでなくていいんです。緩急です。jogアンドdashです。

明日からは・・・

うまくいかなかったとき、「アイツ、なんなんだょ」とキレるのではなく、「オレ、だめだぁ」といつまでもヘコむのではなく、すっきり爽やかに「タイミングが悪かっただけ」と頭と心を切り替えて次に行こうと思います。