「続ける」技術 【20】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
■選択の理由
- 冬になると・・・続けてきた「早起き」も辛そう。
■capsule review
- 「続ける技術」のポイントはたったふたつ。「不足行動を増やす」(勉強・ランニングなど)、「過剰行動を減らす」(タバコ・ギャンブルなど)ことで目標は必ず達成できる。
- 継続のための基本。1.ターゲット行動の発生をコントロールする。2.ターゲット行動を邪魔するライバル行動の発生をコントロールする。
- 続けるコツ。1.行動のヘルプ(補助)を作る。2.動機づける条件(行動したときのメリット=ごほうび)を作る。(確立操作)3.行動のハードルを低くする。(反応努力)
■zukyun
- 何かを続けたい人は、まず自分の「行動」に着目する。
- A:先行条件(行動の直前条件。〜だから)→B:行動(〜する)→C:結果条件(行動の直後条件。〜なる)。すべての行動は、この三つの要素から成り立つ。行動の条件操作を使うと、行動をコントロールし、継続することが可能になる。
- 続けられない原因。続けたいという目的が明確でない。本当に続けたいのかどうか自分自身に問いかける。
■move into action-20
- 行動に着目すれば、物事は簡単に継続できる!
1日は24時間「しか」なくて、しかも仕事をしていると、やりたいことが邪魔されてイライラすることがありますね。「何かをするには、何かをやめないといけない」ということに最近気づきました。今まで、24時間何をしてたか?何は外せないか?を考えたら・・・やっぱり、早寝早起です。
明日からは・・・
すぐに家を出れるよう、確実に起きれるよう、下着・靴下を準備して、明日のシャツとネクタイを決めて、満員電車に揺られる苦痛な姿を想像してから寝ようと思います。