コンサルタントの習慣術 【264】
NO BOOK,NO LIFE!
The longest journey begins with a single step.
昨日より今日、今日より明日。
読書によって一歩ずつ前へ。
■今日の一冊
【 レセプター(受容体)の鍵が開くまでは、刺激を与え続けなくてはといけない。 勉強した分だけ、時間やお金を投資した分だけ、真の価値・意味の受容・結合・活性化というご褒美をもらえるのだ 】(P.32)
「レセプターの鍵が開くまで」=「行動を起こすまで」ということではないだろうか。
読書で気をつけているのは、ただ読むだけではなく、「衝撃」を受けたところは書き留める。 さらにブログや仕事で発信する。
行動を起こすため、身につけるため、習慣化するために、何でもノートに「書くこと」を続けます。
【 「誓って言えるのですが、芸術や学問に携わる人間で、旅をしない者は、哀れな存在にしかすぎないのです。 凡庸な才能の持ち主なら、旅などしようがしまいが、いつまでも凡庸なままです。 しかし卓越した才能の持ち主ならば―いつも同じ場所に留まっていたら駄目になってしまいます」(中野雄「モーツァルト 天才の秘密」) 】(P.164)
いざ、住み慣れた環境を離れるとなると、寂しい気持ちになります・・・
しかし、この言葉は勇気を与えてくれました。 環境を変えることも成長への第一歩。
前向きに「新しい旅」に出よう。
■今日のグッときた
- 世の中に、近道をして成功した人間なんて一人もいない。 世の中に近道をして目標を達成する方法なんて存在しない。 問題は、習慣化できるかどうかだ。 その意思があるか、その意思が続くかが凡人とプロとの違いを生む。 習慣化のコツは、「好きになる」ことなのだ。
- 「愚直な継続」とは停滞を意味しない。 自己成長のために、改善(たとえばトヨタ)と革新(たとえばトラヤ)を、積み重ねるということなのだ。 (トラヤ「伝統とは革新の連続である」)
- 仕事を選ぶことはできない。 しかし、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる。
■今週読んだ本(50)
■今週観た映画(45)