考える技術 発想する方法 【255】

NO BOOK,NO LIFE!
The longest journey begins with a single step.
昨日より今日、今日より明日。
読書によって一歩ずつ前へ。


今日の一冊

考える技術 発想する方法 (アスカビジネス)


【 「自分の思ったまま」考えたことが、結果として正論・正解であり、誰にでも認められるようになればよいのだ 】(P.26)

会社の理念や方針も大事だが、まずは一消費者として、一個人として正直になる必要があるのではないか。
先に、「自分の想い」を形にしてみる。
理念・方針などは「後づけ」でも良いと考えます。 二度づけ三度づけオッケーです。 


【 さらに重要なのが「何をきっかけにそのアイデアが出たのか」をキャッチなど、そのアイデアとアイデアの発想の元を突き止め、書き止めることだ 】(P.62)

アイデアを思いついたまではいいが、「なぜ、それがひらめいたか」まで踏み込んでみたことはない。
ひらめきの源にあるつながりや思考パターンまで理解できると、更なるレベルアップにつながるかもしれない。
搾り立てのアイデアのうまみは、振り返りや書き止めで凍結させること。



今日のグッときた

  • 制約のない仕事はない。 制約と認めてしまえば、そこからは自力で抜け出せない。 そもそも仕事は制約を崩していくゲームと考えれば、そこは「思案のしどころ」となり、「精力の注ぎどころ」に変わる。
  • 「前回と比べて新しいか」を自分に「問い続ける」ことである。 常に「新」ができたら、次は「常に次」だ。 サムシングニュー・サムシングネクストを意識しよう。

今週観た映画(40)

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