映画を観ながら成功する方法 【233】
NO BOOK,NO LIFE!
読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。
■今日の一冊
【映画も企画のヒントになる】
■今日からやってみる
- 何かをしようと考えて、やろうかやめようかという二者択一の時に、気持ちは「やっぱりやめておこうかな」に傾きます。 その時に、前の記憶を思い出す必要があります。 「前、たぶんやめたんだよね」と考えるのです。 今、自分の気持ちが「やめよう」に傾いているということは、前の人生で行った選択です。 そこでやめてしまったら、また前と同じ人生を繰り返してしまいます。 そこで、前にやめて後悔して、「やる」を選ぶために今、生まれ直してきたんだから、これはやるしかないと考えればいいのです。
- 一見、運がいいように見える人の因果関係を見通すことができれば、その人は努力するようになります。 日々やっていることがすべて未来の結果につながっています。 いい結果が生まれるためのいい原因を、毎日つくっておくことです。
- 人を助けるのが最大の道楽になっていくのです。 誰かのために何かをする、こんなに楽しいことはありません。 それがヒーローの快感です。
■今日のグッときた
- よくできたストーリーは、きちんと因果関係が描かれています。 よくできたドラマは、「たまたま」が存在しません。 人生はきわめてよくできていて、偶然が一つも存在しないのです。 しかも伏線が見えにくい因果関係のドラマです。
- 「偉大な力を持つ者には責任が生まれる」 10の才能を与えられた人間は、10の苦労をしょい込みます。 才能は、別の言い方をすると「責任」です。 偉大な力を与えられることは、理屈抜きにそれを世の中のために役立たせる義務を背負わされたということです。
- でも本当は、その人が好きな仕事はいつのまにか単純作業になっていきます。 単純作業の奥の深さが生まれるのです。 それは職人の仕事です。 職人さんがやっている作業は単純作業で、こだわりは自分にしかありません。
■今日のひとこと
【 心にしみるワンシーンがあったら、その映画を観た意味があるのです。 映画は、ストーリー全体で味わうこともできれば、ワンシーンだけで味わうこともできます。 面白いと感じるところは、自分が持っている課題にひっかかったところです。 】 (P.3)
このフレーズで、映画の感想は「人それぞれ」であることを確信することができました。 映画を観る時は、リラックスして、心に任せて、【ひっかかり】を捕えてみようと思います。 そのひっかかりが、悩みの解決の「ひかり」になるかも・・・(笑)
■明日から使えるタグ
- 「運がいい」「運が悪い」というのは、原因を見抜けない人が使う言葉です。
- ほとんどの失敗は、自滅です。
- 仕事は、与えられない。 自分で見つけなければならない。
■今週読んだ本(20)
■今週観た映画(15)