セクシープロジェクトで差をつけろ! 【222】

NO BOOK,NO LIFE!

読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。


今日の一冊

【企画はセクシーに】


トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (2))


今日からやってみる

  • 何よりも大切なことは、周波数をいつもすごいことに合わせ、何をやるときにでも「すごいか、すごくないか」を判断基準にして、ものごとのやり方を決めることである。
  • 日常的な会話の中で、「美しさ」を毎日、話題にしよう。
  • 毎週金曜日、プロジェクトに関わる全ての人に「週刊・胸騒ぎ」をメールで送ろう。
  • 「立ちっぱなし15分会議」を開こう。 議題は(1)この24時間に起こったこと、(2)今日やるべきこと、(3)はない。 会議に16分かけてはいけない。
  • 「思い立ったらすぐにお祝い」 小さな達成があったら、すぐにその日は達成記念日。


今日のグッときた

  • 「すばらしい広告は人を唖然とさせる」(デービッド・オグルビー) 「すばらしいニュース・ストーリーはおたま落とし」(テッド・コッペル) すごいプロジェクト、カッコいいプロジェクトは、人を唖然とさせるもの、人の手からおたまを落とさせるものでなければならない。 
  • 現状のままでは困るのである。 いまが、長い間放置されてきた戦略的欠陥を是正する絶好のチャンスかもしれない。 「言われたとおりに」仕事をやっていては、いつまでたってもプロジェクトは創造できない。
  • 勢いほど強いものはないが、勢いほど萎れやすいものもない。 最大の敵はぐずぐずすることで、最良の友は締め切りである。


今日のひとこと

【 すごいプロジェクトが生まれるかどうかは、ただひとつ「枠を取っ払えるかどうか」にかかっている。 あなたの本当の仕事は、一見つまらない任務や業務や雑用を、カッコいいもの、忘れられないもの、すごいものに変えることだ。 】 (P.37)
枠の中におさまっていても、つまり決められた仕事だけをやっていても、日本では生きていけます。 ということは・・・“ふつうのひと”より、「欲求」を大きく具体的に持つ、「意欲」を強く継続的に保つ、ことで頭角を現すことができるようになるのではないでしょうか。

 
【 いいことを思いついたら、三日以内に、実際にそれを試してみよう。 何か形にしなければ、思いつきは思いつきのまま消える。 】 (P.119)
例えば・・・「今度、飲みに行きましょう」と誘っておいて行かないことがなんと多いことか。 実際に行動に移せるか移せないかということも、“ふつうのひと”との差別化になるのではないでしょうか。


明日から使えるタグ

  • すごいプロジェクトとは、同僚の心をかきたて、強い連帯感を生み出し、お客さんのあいだで大評判となるもの。 すべてを燃焼し尽くせるもの。 刺激的で、熱くて、カッコよくて、セクシーなもの。
  • すごいプロジェクトとは、ハンパな気持ちじゃ、やり遂げられないもの。
  • すごいプロジェクトとは、あなたが始めるもの。
  • 「夢」とは、任務を超えて自分に何ができるかである。
  • すごいプロジェクトの実行=胸がときめく遊び

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