アイデアの出し方 【210】

NO BOOK,NO LIFE!

読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。


今日の一冊

【企画を閃くために、常に意識します】


アイデアの出し方


今日からやってみる

  • マグネットの強い磁力(意識)を持つということは、課題を自分のこととして理解し、常に心の中心に据えるということ。 身近な道具(システム手帳など)を用いて、常時セルフマグネットの強い磁力(意識)が効果的に働く環境を作ります。
  • 大切なのは、思い付いた瞬間にメモを取る。
  • 新聞・雑誌は熟読しない。 新聞はスタート段階で「興味のシグナル」が点滅しないのなら、そのまま読み進めても、必要な情報を得ることはできないと思ったほうが良い。
  • 「ムダな時間」を管理して、「アイデアを考える時間」に変えていく。 「アイデアを出す」とスケジュール化して手帳に書き込みます。
  • 「自分自身で、どの点を面白いと思っているのか」を明確にしておきましょう。


今日のグッときた

  • 「アンテナ」が雑多な電波(余分な情報)まで拾ってしまうのに対して、「マグネット」は強い磁力(意識)で必要なものだけを引き寄せるのが可能。
  • 「人間は覚えた瞬間から、そこで見たこと聞いたことを忘れ始める生き物」
  • プレゼンに時間をかけるのは、すべて「ワンセンテンスが結論である」ことを理解してもらうためであり、そのワンセンテンスを印象に残すために「プレゼンがある」


今日のひとこと

【 (インプットした情報は)「記録」という目に見える形で残す手段を取らなければいけません。 大切にしたいのは、思い付いたその瞬間の感覚。 】 (P.55,56)
スポーツ選手は、記録よりも記憶に残る方がいい。 情報は、記憶よりも【記録】。 アイデアは蛍の光のようなもの。光ってはすぐに消えてしまう。 光った瞬間を何かに残そう。


【 (本から何を学ぶのか)定めた目的は、「奥付」ページの余白にすぐに書き込んで下さい。 】 (P.69)
本は旅のようなものと考えているので、【目的】を設定するというのはグッときました。 ただ、脇目も振らずに、目的地だけを目指すだけでは楽しみも半減。(道中、面白そうな寄り道場所がないと分かれば、ひたすら進むべし) ハプニング(新たな気づき)が旅を満足したものにしてくれます。


明日から使えるタグ

  • 課題のないところにアイデアは生まれません。
  • アイデアは形にしてなんぼ。
  • アイデアを披露する場は、「すべてプレゼンである」
  • アイデアを通すのは「プレゼンである」

今週読んだ本(87)

そうだったのか! 中国 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)

今週観た映画(47)

Dr.パルナサスの鏡 [DVD]