1日1枚の企画で仕事が変わる 【209】

NO BOOK,NO LIFE!

読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。


今日の一冊

【やりたいことを企画にからめる】


1日1枚の企画で仕事が変わる


今日からやってみる

  • 毎日の行動のすべてをイベントととらえる。
  • 1日に1つとか2つ、“なぜ”から広がる空想企画を練ってみる。
  • 日頃から街中に溢れているおもしろいフレーズに目を向け、言葉に対するセンスを磨くトレーニングをしておく。
  • 毎日何か1つ、いままでに経験のない、新しい行動を起こす。
  • 企画に困ったときの7つの発想法 (1)組み合わせる (2)取りだす (3)広げる (4)コンパクト化する (5)利用制限を取っ払う (6)まねる (7)逆から見る


今日のグッときた

  • 「企画を立てられない人は、言われたことをこなすだけの作業をする人」
  • 企画を立てるうえで「視点を高くする」ことは大切です。 高い所に立って下を見下ろしたり、上を見て意識を高い所に飛ばしたりすると、些細なことにこだわる気持ちが不思議なくらいスーッと消えていき、おおらかになれる。
  • 企画習慣を身につけ、ネタを蓄積することは、まさにスープストックをつくる作業。 スープストックがたくさんあればあるほど、発想力は豊かになる。


今日のひとこと

【 「ついでの法則」 さまざまな行動に「ついでの行動」をくっつけると、目的以外の知識や経験を同時に蓄積できる。 】 (P.162)
『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない』
有名なジェームス・W・ヤングの言葉を借りるなら、「ついでの行動」も組み合わせ。 どうせやるなら! 化学反応が起こるかも? 一挙両得! 欲張って、何でも「ついでに」やってみましょう。


【 「1日最低1枚の企画を書く」ことを日課としています。 】 (P.201)
授業の時間割が1日ビッシリ入っていたり、旅行の1日がイベントで盛りだくさんだったりすると、1日が楽しく充実したものになります。 「今日の企画」「今日のフレーズ」「今日のグッときた」「今日のなぜ」「今日の奇行」など、1日1個実践にチャレンジしてみよう。(汗)


明日から使えるタグ

  • 企画とは、自分を含めたみんなをワクワク・ドキドキさせるプランである。

今週読んだ本(84〜86)

東京島 (新潮文庫) 中国人に売る時代! 弱者の戦略―人生を逆転する「夢・戦略・感謝」の成功法則