シュガーマンのマーケティング30の法則 【206】

NO BOOK,NO LIFE!

読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。


今日の一冊


シュガーマンのマーケティング30の法則  お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは


今日からやってみる

  • 1つの単語からどれだけ多様な印象を引き出せるか、経験からだけでなく、感情についても考えてみることだ。
  • 人間は物語(ストーリー)と共に生きてきた。 だからお客と心を通わせたいと思ったら、物語を使うのが一番だ。。
  • あなたの商品やサービスに付加価値を与えてくれるようなリンクをいくつか挙げてみよう。 あなたの商品やサービスを、お客がすでに知っているものと重ね合わせてみよう。
  • 商品がお客のニーズにマッチするか、ニーズを満たすことは重要なことだ。 今ミスマッチを起こしているのなら、あなたの仕事は、どうすればマッチするかを見極めることだ。 


今日のグッときた

  • 人は感覚で買い物をし、その買い物を理屈で納得するのだ。 感覚的な購買決定が行われるときこそが、商品が成功するかどうかの見極めどきなのだ。
  • 人間の心理には、収集したいという強い衝動がある。 どんな商品も収集品になり得る。


今日のひとこと

【 販売プロセスでは、セールスの初めの段階で「お客の抵抗感」に焦点を合わせることが重要だ。 それに負けず劣らず重要なのは、「抵抗感」を克服するための戦略を立てることだ。 】 (P.49)
「大丈夫なの?」「どうなの?」に対して、持ち帰るようでは営業失格。想定怠慢。


【 多くの商品やサービスでは、なぜそれを買うべきかという論理的理由をお客に与える必要がある。 】 (P.112)
なぜ買うべきかの説明の前に「なぜ売るべきか」を考えないといけない。 売上達成のため? いやいや、やはり・・・営業とは、必要や期待というバットに、ジャストミートできるボールを投げ込むことではないかと思います。


明日から使えるタグ

  • 誠実とは「有言実行」のこと。
  • 言葉には、一言一句、短い物語とも言えるような感覚が備わっている。
  • オファーは常にシンプルであること。
  • 優秀なセールスパーソンとは、お客に何を買うべきかをシンプルに教えられる人だ。

今週読んだ本(78)

事業戦略のレシピ

今週観た映画(43)

消されたヘッドライン [DVD]