目のつけどころ 【201】

NO BOOK,NO LIFE!

読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。


今日の一冊


目のつけどころ


今日からやってみる

  • 新しい商品を考える、あるいは売り方を考えるときに、スクランブル交差点をイメージする。 老若男女、いろんな人をイメージできればできるほどいい。
  • 「立場」や「役割」から考えてみるといい。
  • まずは「硬派・軟派」「総論・各論」の2つの軸で事象を分ける。
  • 意見をいうときは、何はともあれ「感情を交えず、具体的な理由を(カタチにして)あげる」ということを徹底する。
  • 3秒で気のきいたことをいうテクニック (1)数字を拾い、裏っ返す (2)漢字にじっと目を凝らす (3)「うがった見方」で裏側に瞬間移動する (4)「雨が降ったら」の着目点を持つ


今日のグッときた

  • 視点を増やすことが、目のつけどころをよくする。
  • 「人の気分を害するダメな意見」とは、「具体的な」理由がない意見。
  • 人に対して何かを最大限効果的に伝えようと思ったら、人はたとえ話以外に伝えるすべをもたない。
  • つながると楽しい。 この本能からわき上がる欲求は、ありとあらゆる商品やコンテンツの重要な要素にもなっている。


今日のひとこと

【 目のつけどころがいいというのは、その場にいるみんなが思いつかなかった立場に立つ、ということ。 】 (P.29)
「相手の立場に自分がなったらどう思うか?」までは出来たとしても、そこから更にジャンプして、その場にいない人の立場や役割になってみよう。

【 器の大きさとは、結局は視点の多さであり世界の広さなのだ。 】 (P.57)
器の大きい人とは、単に寛大な器量の持ち主かと思っていましたが、実は、多くの視点を持っていて、出した決断は、単なる選択肢の一つにすぎないと悟っているのかもしれません。


明日から使えるタグ

  • 視点とは、切り口のことである。
  • 分析とは、視点を増やす作業である。大局をつかむためのものである。
  • 説得力=「目のつけどころ」×「手段」×「権力」


先々週と先週読んだ本(69〜70)

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 1年の目標を20分で達成する仕事術

先々週と先週観た映画(36〜38)

イングロリアス・バスターズ [DVD]

幻影の覇者 ゾロアーク』 http://www.pokemon-movie.jp/index.html

インセプション』 http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/mainsite/