夢をかなえたい人へ36通の手紙 【185】
NO BOOK,NO LIFE!
bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。
【夢を持ちんさい】
■究極の一文(この本どんな本)
【 夢をあきらめた人、あるいは、夢を持てない人、夢なんか持ってもしようがないと思っている人たち。 そんな“夢あきらめ主義者”の言うことなんか気にするな。 気にせず、前進していけばいいんじゃ 】
この本で引用されているマザー・テレサの言葉。 「あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。けり返されるかもしれません。気にすることなく、最良のものを与え続けなさい・・・」
(この人なんでこんなにルーズやねん? この人なんでやってくれへんねん?)と、(自分がおかしいのか? そんな自分は孤立してしまうのではないか? じゃあ、やらなくてもいいか・・・)と、気にすることがあります。
同調がいちばん恐い。 だから、気にしない。 気にすることなく、やり通す。 気にしなくなると楽になった。
■お知恵を拝借(実行すること)
- “夢あきらめ主義者”になっていないか。 たった一度の人生である。いろんなことを経験したほうがいいに決まっている。 夢を持てないのではなく、自分で自分の限界を決めているだけなのだ。心のブレーキをはずせばいいのだ。壁を乗り越えればいいのだ。 (P.4)
- やりたいことは、やりたいときが、やるときなのだ。 死ぬまでに行きたい場所があるだろ。死ぬまでにやっておきたいこともあるはずだ。それらをすべてリストアップし、それを今日からやっていくのだ。老後にそれをやるなんてことは万に一つもない。 (P.171)
- 夢を語るだけでなく小さな一歩でもいいから踏み出すこと。 大きなことを成し遂げるために、小さなことを積み重ねていくんじゃ。 「まだ早い」と先送りしないでほしい。「そろそろ」だと思ってほしい。 (P.100)
■今回のMVP(Most Valuable Phrase)
【 「いつかやろうと思っているんだ」と、やりたいことを先送りにして老いていく人生なんてつまらない 】
■ぐっときた(DEEP IMPACT)
- 何かに向かって走り続ける状態がいちばん心地いいのだ。 コマは高速で回転するほど安定するではないか。 自分の可能性を高めることが最終目的なのだ。
- 若いうちから観客席に座るような生き方をしてはいけない。どんな舞台でもいい。自分だけの舞台に上がることだ。 自分の舞台を見つける方法があるとすれば、人のために何かをすることだ。
- 自分が決めたプロとしてのプライドを捨てないでほしいのだ。 契約を頂くために媚を売るのはやめろ。
■今週観た映画(26)