抜擢される人の人脈力 【183】
NO BOOK,NO LIFE!
bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。
【人脈は、戦略的種まき】
■究極の一文(この本どんな本)
【 現在のような変化の速い時代に、個人の市場価値を高めるキーワードは「抜擢される機会を創出する力」ではないか。 「抜擢される機会」を運に任せて待っているのではなく、もっと戦略的に「抜擢」を呼び込む努力をするべきではないでしょうか。 】
昨日、人脈にはアピールが必要と書きました。
【アピール(訴える)】って実はあまり好きではありません。(でした) 「分かる人には分かる」「見ている人は必ずいる」と信じています。(いました)
しかし、そんな夢心地ではダメだということと、さりげなく、自発的に、戦略的に、アピールして機会を創らなければならないということが、よく分かりました!
■お知恵を拝借(実行すること)
- 誰もが可能な人脈構築法「人脈スパイラル・モデル」 (1)自分にタグをつける (2)コンテンツを作る (3)仲間を広げる (4)自分情報を流通させる (5)チャンスを積極的に取りに行く (P.9)
- タグは「Will」「Skill」「Value」の三つから考える。 「Will」・・・将来どんな仕事をしたいのか 「Skill」・・・自分にできることは、何か 「Value」・・・相手にどんなメリットをもたらすか (P.102)
- 現状を打破し、「抜擢の機会」を何とか自分に引き寄せる、という努力をしなければならない。 ラインで粛々と順番待ちをしていても、もしかしたら一生、活躍の機会は巡ってこないかもしれません。 (P.66)
■今回のMVP(Most Valuable Phrase)
【 市場価値は「能力×実績×意欲」で評価される 】
■ぐっときた(DEEP IMPACT)
- 今や人脈は、仕事をしていれば自然に増えるものではありません。 自分から、積極的に「いい人脈ネットワーク」を構築していかなければ得られなくなったのです。 「いい人脈ネットワーク」とは、「チャンスが舞い込んでくる」「何かの時に声が掛かる」といった、他薦をしてくれる人たちとのつながりを作ることです。
- 活躍のレベル感が異なる人脈レイヤーというのは、現在のレイヤーとは非連続の位置に存在しています。 したがって、上昇気流なしに人脈レイヤーの「時空を超える」のは難しい。
- 「Commit or Die. (貢献せよ、さもなければ去れ)」
■今週観た映画(25)