一流の人脈術 【182】
NO BOOK,NO LIFE!
bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。
【人脈は、好奇心とフットワークと現場主義】
■究極の一文(この本どんな本)
【 人脈とは、ただ知り合うだけではなく、そこから何かを生み出すことです。 人と人とが出逢い、何かが生み出されてこそ、はじめて人脈と言える。 まだ何も生み出せていない関係性は、もしかしたらそれは、ただの知り合いなのかもしれません。 】
何かを生み出すことが、【本当の人脈】ということが分かりました。
「食材」だけでは、味気ないということでしょうか。 (あくまで立派な)食材が混然一体(絶妙な組み合わせ)になることによって、美味しい「料理」が出来あがる。
「そのレシピの中に僕も入れてよー」というアピールも必要です。(明日に続きます)
■お知恵を拝借(実行すること)
- 日々何かを生み出す。人と出逢うことを楽しむ。 「何でも関心を持つ」 人脈を築くということは、自分の気持ちや関心、想いがいろんな人たちに伝わっていくもの。 「やるべきことをやるべき時にやった人が成功を手にすることができる」 チャンスや、やらなければいけないことを後延ばしにしてはいけない。 (P.218)
- ウケマメと種まきの習慣を身に付ける。 情報を受けたら即、返信をすること。相手に何らかのリアクションをする。 マメに情報を発信して、相手に自分の取り組んでいる内容を、伝えておくようにする。 (P.106)
- 相談を受けたら、徹底的に付き合う。 まずは、相談される存在になる。そして、相談されたなら、全力で相談に対して答えを見つけ出して、相手に返す。その先で相手を応援する。 それがきっかけで、仕事に発展することがあります。 (P.179)
■今回のMVP(Most Valuable Phrase)
【 ひとりの人に嫌われても、二人の新しい出逢いを作ればいいじゃないか 】
■ぐっときた(DEEP IMPACT)
- 「ヒトとヒト、モノとモノ、文化と文化をクリップする」 究極の人脈は、何かを生み出し、そしてその生み出したものが、社会的な影響を与えたり、環境や社会に貢献したりする。
- 「情報のハブ(中心)になる」 自分が情報発信のステーションとして、さまざまな人に情報を送り出すこと。
- 「タライの法則」 情報を自分のところに寄せよう、寄せようと無理にすることで、逆に情報は逃げていってしまう。むしろ、自分の手元にある情報を、人と分かち合い共有しながら、共にプロジェクトを進めていくことによって、結果的に、さらに多くのより良質な情報が手元に戻ってくる。
■今週読んだ本(47〜48)