誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方66のルール 【180】
NO BOOK,NO LIFE!
bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。
【会話とは心の交流】
■究極の一文(この本どんな本)
【 会話で伝え合っているのは自分と相手の「気持ち」。 会話は言葉のキャッチボールではなく「気持ちのキャッチボール」なのです。 どんな人でも、自分の気持ちを聞いてほしいもの。 】
今まで・・・人との会話では、「何を話そうか」を気にしていたので、【気持ち】に焦点を当てるということには衝撃を受けました。
ここ数日・・・話している人の気持ちを想像したり、自分の気持ちをあえて表現することを試しています。
相手の、自分の、微かな気持ちを見逃さない。 【気持ち探索機】になろう。
■お知恵を拝借(実行すること)
- 相手の気持ちを尋ねると、どんどんエピソードが飛び出してくる。 もともと人は気持ちを刺激されると、とたんにイメージがふくらみ、そこから「エピソード」が噴き出てきます。 (P.95)
- 本当の聞き上手は、質問より「待つこと」を優先します。 「質問」は、質問者の「聞きたいコース」に話し手を誘導するものであり、「話し手」の「話したいコース」から外れてしまう可能性があるからです。 (P.44)
- 「大変ですね」「良かったですね」は原則禁止。 バリエーション豊富な「共感の言葉」をもった人のほうが、話し手の喜びをより大きく刺激するのはまちがいありません。 (P.51)
■今回のMVP(Most Valuable Phrase)
【 会話には「話す力」よりも相手の気持ちを「慮る力」のほうが必要です 】
■ぐっときた(DEEP IMPACT)
- 私たちはふだん、「せつない」とか「寂しい」などという細やかな気持ちを感じるゆとりを失っています。 相手の気持ちをゆっくり感じる。 喜怒哀楽、それぞれの気持ちを表す語彙を増やそう。
- ねぎらいの言葉は、あくまでも「・・・だったでしょう」と相手に向けて使ってください。 「暑いですね」ではねぎらいになりません。
- 天気の話のあとで、曜日の話のあとで、自分の話を混ぜてみよう。
■今週読んだ本(45〜46)