「ビジネス書」のトリセツ 【176】

NO BOOK,NO LIFE!

bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。


【ビジネス書はプロテイン】


「ビジネス書」のトリセツ


究極の一文(この本どんな本)

【 ビジネス書を読んで知識という栄養を入手したら、かならず日々の業務に活かし、仕事の筋力を鍛えるのである。 あくまで知識を金にする、スキルアップするという目的のための手段としてのビジネス書であり、ビジネス書を読むこと自体が目的ではない。 】


ビジネス書の価値、選び方、買い方、読み方が分かり、タメになりました!
本を開く前に、そこから得たい「アウトプット」を唱えます。 さらにその前に、「アウトプット」に即した本を選びます。
(ということで・・・冒頭のこの本どんな本コーナーは、単なる“まとめ”になっているので、第【200】回の到達時には、やめようと思います。新しいアウトプットを構想中。)


お知恵を拝借(実行すること)

  1. ただ読んだだけでは、ダメだ。  なぜ成功本を読めば読むほど貧乏になるのか? (1)読むだけで行動しない (2)誤読してしまう (3)本の選び方が間違っている。 (P.32)
  2. ビジネス書を読む場合には、「タイトル」や「はじめに」に注目する。  作者の本当に言いたいことを見抜けるようになり、「誤読」の可能性は格段に低くなる。 (P.117)
  3. 本を探すにあたりまず、自分がどんな本を探しているかを明確にする。 探している本を発見できるようアンテナを張る。  (P.60)


今回のMVP(Most Valuable Phrase)

【 本を書くのは、読者をデートに誘うのと一緒である 】


ぐっときた(DEEP IMPACT)

  • 1冊の本に書かれている(自分にとって得るべき)真実の量は1%程度である。
  • あくまで「キャラ立ち」した自分という主語と語っている内容が一致しているからこそ、文章に説得力が生まれ、ひいては本が売れる。
  • ベストセラー・ビジネス書「書き方」の法則 (1)ゴールセッティング (2)タイトルとまえがき (3)章立てと構成 (4)ベストセラーの文章術 (5)セールスプロモーション

今週読んだ本(41)

非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカヴァー携書)