明日を変える近道 【166】

NO BOOK,NO LIFE!

bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。


【脚本家「おくりびと」】


明日を変える近道


究極の“二”文(この本どんな本)

【 自分の仕事が誰かの人生を変えるきっかけになるかもしれない、そう考えたらやりがいも出るんじゃないでしょうか 】

【 なにかしようとするとき、僕は自分に問いかけます。それって後々エピソードになる? 日常のさまざまなエピソードを積み重ねていくことが、未来を形作っていく 】


(以前にも書きましたが)自分の仕事はきっと、次の誰かにバトンをつないでるようなもの。 もしくは、壮大な物語のチョイ役を演じているようなもの。
ひょっとしたら・・・映画「フィッシュ・ストーリー」のように、自分のエピソードが廻り回って世界を救うかもしれません。(笑)
そう考えると・・・自分としてはやっぱり、一生懸命走って、転ばずに(NG出さずに)次の人にしっかりバトンを渡さねば!と思います。


お知恵を拝借(実行すること)

  1. 小さな「いいこと」でポイントを貯める。  「神様、いまのワンポイント入れて」みたいな感じでポイントを貯めていく。自分を誉めて励まして、肯定していくこと。そうしているうちに、身の回りでいいことが起こるようになる。 (P.39)
  2. 自分へ宿題を出す。  何かアイデアを出さなきゃというとき、僕はよく自分で自分に締め切りの時間、タイムリミットを設定します。 (P.76)
  3. 人生の「きっかけ」を買う。  毎月一万円「明日が給料日」という日まで使わないで温存しておく。で、その日が来たら「これを買うと、自分の人生がちょっと変わるんじゃないかな」と思えるようなものにお金を使う。 ポイントは自分の意表をつくこと。 なにがきっかけで人生の新しい扉が開くか分かりません。 (P.94)


今回のMVP(Most Valuable Phrase)

【 情報から敢えて逃げる。 最新からは最新のものは創れない。 】


ぐっときた(DEEP IMPACT)

  • 来る仕事はなんでも引き受けるのではなく、自分がどうこの仕事で役立てるか考えてみて自分より適任がいると思ったら、その人に譲る。 つまり、「得意じゃないな」と思ったものは、手を出さない。
  • プレゼントには「贈り物」の他に「現在」という意味があります。いまこの現在があるのは、過去があったからこそ。つまり、現在は過去から贈られてきた贈り物なんですね。 別の見方をすれば、自分がいまこうして生きている時間は、未来の自分へのプレゼントでもある。
  • (誰も見ていないところで、いいことをしている)俺の姿に酔いしれている自分もいるわけです。 いうなれば「いいことナルシスト」でしょうか。 そんなふうに「ああ自分って優しい人だな」って思える瞬間を意識的に作る。そのうち本当にいい人になって神様が味方してくれるようになる気がします。つまり運がよくなるんです。

今週読んだ本(27〜28)

和田式「営業」クリニック―不思議と元気に、そして気持ちが楽になる (アスカビジネス) 読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)