こうして私は世界NO.2セールスウーマンになった 【165】

NO BOOK,NO LIFE!

bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。


【営業マンは単純なほうがいい。とりあえずやってみる】


こうして私は世界No.2セールスウーマンになった


究極の一文(この本どんな本)

【 どんなことでも事実は一つ考え方は二つ。 「同じ中立な状況をその人がどう思うかってことだよね。その人次第で肯定的か否定的か決定しちゃう」 】


判断を迫られたときには、気持ちを「プラスに持っていこう」ということと、「やってみないとわからない」ということが、改めて身に染みた本でした。
私は、「どうせやるなら」精神で、グッとモチベーションを上げています。
「どうせやるなら」の裏では、「相手の期待に応えたい」と「応えられないと恥ずかしい」とが、いい意味で格闘しています。それが自らの推進力になっています。


お知恵を拝借(実行すること)

  1. 二兎追う者は三兎を得る。  二つのことができるってことは三つも四つもできるんだよ。 Aも欲しい、Bも欲しい、そうやって頑張るとCまでが手に入る。 (P.39)
  2. 時間をうまく使うには、いらないものをはずすこと。  本当は絶対に必要とは言えないことでも、実は余裕があるからやっているだけで、時間があるんですよね。 自分にとって悪影響があったりネガティブな人との時間をはずすこと。悩んでいる時間をはずすこと。 (P.41)
  3. 「ノー」をつぶすのではなく、「イエス」をつくる。  「ないよりあったほうが、幸せですよね」 NOもYESの返事にしている。 (P.29)


今回のMVP(Most Valuable Phrase)

【 わくわくすれば人は動く 】


ぐっときた(DEEP IMPACT)

  • 目の前のことに夢中になって、一つひとつの階段を上っていくことだけ考える。下りることさえしなければ、上ることだけ継続すれば、ごくごく当たり前に、ごくごく普通に上に上っていける。 そして、いつもチャレンジがあっちからやってくる。 「まだ上があるけどどうする?」って階段のステップごとに神様に聞かれます。
  • 知っていることを知らん顔できるのがいちばん頭がいい。 相手のわくわくを消したくない。 嘘も時には親切なんです。相手が気持ちいい=相手が得意になる、それが基本です。
  • 個人の数字を上げる時間よりも「人の数字を上げる」時間を多く持つほうが生産的なのは当然のこと。

今週観た映画(14)

サマーウォーズ [Blu-ray]