スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉 【162】

NO BOOK,NO LIFE!

bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。


【爆発的な化学反応を引き出すカタリスト】


スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉 (青春新書INTELLIGENCE)


究極の一文(この本どんな本)

【 ジョブズは才能を引き寄せる磁石であり、そうした才能たちの化学反応を活性化する触媒なのだ。そんなジョブズが人々を引き寄せ、反応させるのに使うのが彼の天賦の才ともいえる「言葉」の魔力である。 】


言葉で人の心を動かすことができる。 はい、信じます。
「技術」によって、どんどんコミュニケーションが「薄く」なる。 溢れかえるコンテンツは「浅い」ものばかりになる。
だからこそ・・・いかに「濃く」伝えることができるか、いかに「深く」書くことができるかは、【言葉】が重要であるということが分かった本でした。


お知恵を拝借(実行すること)

  1. 未来の自分を信じていろいろなことを試していけば、やがて、そうしたバラバラの点が一つにつながっていく。  (P.181)
  2. ジョブズは、優秀な社員が一丸となって「世の中を変える」製品づくりに挑む姿を理想としている。  全員が「世の中を変えたい」という情熱を共有し、強い愛社精神を持ち、自分の出番となれば寝食の時間を惜しんで全力を尽くす。 (P.34)
  3. 何か新しい製品の提案をするとき、「これは本当にアップルらしい製品か」という判断基準を持つ。  (P.39)


今回のMVP(Most Valuable Phrase)

【 ゴミを売ることだけはできない。 】


ぐっときた(DEEP IMPACT)

  • We're here to put a dent in the universe. (宇宙に衝撃を与えてやるんだ)
  • Do you want a chance to change the world? (世界を変えるチャンスをものにしたいか?)
  • Because I am the CEO, and I think it can be done. (なぜなら私がCEOで、それができると信じているからだ) アイディアについての議論は、頭ごなしに最初から「それは無理だ」と言うと、そこで終わってしまう。「それでも、なんとしてもこれをやらなければいけない」という方向で、みんなで知恵を絞り合えば、いずれ解決方法が見つかることが多い。

今週観た映画(13)

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