企画のネタ帳 【158】
NO BOOK,NO LIFE!
bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。
【バカバカしいと思っては、そこで発想が止まります】
■究極の一文(この本どんな本)
【 解決のための発想力を育てるには、ひらめきも大事ですが「深く考える」ことも必要です。 思考を言語化することで、もやもやと悩むのではなく「真剣に悩む」スタートラインに立ちます。 紙に課題を書き、自問自答を繰り返す。思考を止めない。考えることから逃げない。 】
「深い」考えは、手を動かして紙に書かないと、整理できないと思います。(頭のいい人は違うんだろうなぁ)
紙に手(と声)で落としたものが、目から脳に移って、こびりついたものだけが、いつか残ってひらめく。こびりついたもの同士が、いつか結合してひらめく。
本書のネタを使うと自分でもアイデアが出せそう。 読んでいて楽しい本でした。
■お知恵を拝借(実行すること)
- 「キャッチコピー」をつける。 「クレーム対応の中村さん」 個人の立ち位置を確立するのに、キャッチコピーは有効です。 (P.119)
- 「タイアップ」を活用する。 「タイアップは魔法の言葉。 予算半分、顧客は倍」 (P.130)
- 自社の商品・サービスを「利益の幹」と「将来育てたい芽」と「飛び道具のアダ花」に分けて考える。 「必要なムダ」もあります。 (P.180)
■今回のMVP(Most Valuable Phrase)
【 動けば、何かが変わる。 試さないアイデアは、萎んでいくだけ。 】
■ぐっときた(DEEP IMPACT)
- ネットの発達で「未知」の解消はしやすくなった。今後は「未体験」の解消がポイントになります。 一般の人が知らない、体験したことがない素材が足元に落ちていないか、見まわしてみましょう。
- 「面倒くさい」の解決。 私たちの「面倒くさい」を生むものは、本当になくてはならないものでしょうか。
- 個人の「情報発信力」を高めて損はありません。それも、検索でたどり着ける答えではなく、自分の頭で解釈した情報や実体験が求められます。
■今週観た映画(11)