ドラッカー 時代を超える言葉 【154】

NO BOOK,NO LIFE!

bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。


現代社会最高の哲人】


ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知


究極の一文(この本どんな本)

【 技能の発見が文明を作りだした。今日再び人類は大きな発展を遂げようとしている。われわれは仕事に知識を使い始めた 】


アタマ使わないと、モノだけではなくも「ヒトも」相手にされなくなる(なってきている)と感じます。
【知識ある者がリーダーの役を務める。 知性と、価値観と、道徳観が要求される】
自ら「勉強」して、「ブレない」芯を作り上げ、「人として」間違いを起こさないようにしよう、と思いました。


お知恵を拝借(実行すること)

  1. 「自らの成長のために最も優先すべきは、卓越性の追求である」 「知識労働者は一流を目指さなければならない」  (P.46,50)
  2. 変化は当然のこととして受け止めなければならない。  イノベーションは、変化を利用することによって成功するのであって、変化を起こそうとすることによって成功するのではない。 (P.134)
  3. 知識労働者には、自らのアウトプットを他の者に供給することが必要とされる。他の者のアウトプットと結合させなければ成果とならない。  知識は高度化するほど専門化する。しかも、他の専門知識と結合するとき爆発する。 (P.20,15)


今回のMVP(Most Valuable Phrase)

【 明日のための目標は必要である。 しかし問題は明日何をするかではない。 明日成果をあげるために、今日何をするかである 】


ぐっときた(DEEP IMPACT)

  • 「必要な新知識を知り、そのもたらす影響を考え、新技術、新製品、新プロセスに変えることが企業の役割である」 製品とサービス、プロセスとチャネル、制度と政策のすべてが、でき上がった瞬間に陳腐化を始める。
  • 「よくマネジメントされた組織は、日常はむしろ退屈な組織である」 コンスタントに対処できるようになることは進歩とはいえない。 対処以前の問題として、予防するか、日常の仕事にルーティン化してしまわなければならない。
  • 「支出配分の変化こそ、企業にとってあらゆる情報の基本である」

今週観た映画(9)

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