億万長者のカンニングペーパー 【155】
NO BOOK,NO LIFE!
bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。
【本当に億万長者になりたいのか】
■究極の一文(この本どんな本)
【 最初にすべきことは、一つの事業で利益が出るまでの「商売の原型」をまとめること。そのうえで、その原型ごとに膨大な情報を集積していくのである。 五つの情報源(ライバル、自分の感情、お客様、広告、組織)と五つのカンニングペーパーを作っていくだけでいいのである 】
億万長者になる「だけ」のために行動する。成功事例をひたすら集める。悪いものは排除する。
とにかく「徹底する」ということに衝撃を受けました。
売れている「形」をカンニングするという「毒」もありますが、「美味しいところ」もたくさんある、【フグ】のような本でした。
■お知恵を拝借(実行すること)
- 「悪い物(ネガティブな考え方や情報)は食べないでおこう、避けよう」 健康サプリメントを飲みまくる前に、現在食べている悪い物をやめることから始める。 (P.66)
- 「良いものを大量に見続ければ、自然に良いもの、悪いものが判別できるようになる」 あなたのやりたいと思っているビジネスの成功事例、流行のビジネスの成功事例を、毎日五分、芸術鑑賞のようにただ眺めてみる。 実例こそがもっとも大事なのである。 (P.35,81,130)
- 「最初が肝心」 最初に「最高」のものを作る。 デビューほど大変なものはない。 (P.163,118)
■今回のMVP(Most Valuable Phrase)
【 億万長者になれる人は、とりあえずすべて一人で始める 】
■ぐっときた(DEEP IMPACT)
- お金に「直結」する情報だけを見分ける方法 (1)人生の最優先の目標は、億万長者になることであると決意する。 (2)儲けに直結する情報以外は一切読まない。 (3)悪い情報を絶対に頭に入れないように気をつける。
- 最高とは何か。 最新であるということである。 お客様にとって「初めて」なので、広告として認識されることがなく、最高の結果を出すことができる。
- お客様の声の積み重ねを怠ってきた業者には負けようがない。 「各コンテンツの質と量」が重要になる。 コツコツやってきた人にとっては、大チャンスの時代になる。
■今週読んだ本(16〜17)