人の心は「色」で動く 【151】
NO BOOK,NO LIFE!
bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。
【色にこだわる】
■究極の一文(この本どんな本)
【 仕事ができる人は色に敏感である 】
色に脳は反応する。だから、こだわりましょうということが分かりました。
色に関していつも気にしているのは、「同系色」でまとめることと「チャレンジング」な原色をポイントで使ってみることです。
さらに今回、補色の関係を知ったことはタメになりました。
■お知恵を拝借(実行すること)
- 補色の関係にある色(赤と青緑、黄と青紫など)を上手に使うと、お互いを引き立て合う効果を引き出すことができる。 (P.43)
- 補色の関係だけでなく、同系色の濃淡の組み合わせによって、引き立たせることもできる。 (P.53)
- 仕事ができる人ほど「ライト・トーナス値(光に対する筋肉緊張度)」を使い分ける。 定番や流行の色は必ず変化する運命にある。 (P.33)
■今回のMVP(Most Valuable Phrase)
【 無彩色は主役を引き立たせる 】
■ぐっときた(DEEP IMPACT)
- 「記憶に残る色の組み合わせ」 (1)原色を使う (2)色の数は三色以内 (3)白をバランスよく入れる
- 店舗のカラーを決める場合には、その店のコンセプトやターゲットをきちんと把握しなければなりません。
- 日本人だけに見える色がある。 微妙な藍色の色合いの違いを見分け、感じ取る力を日本人は持っているのです。 色と文化は密接に結びついている。
■今週読んだ本(11〜13)