何のために働くのか 【144】

NO BOOK,NO LIFE!

bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。


【仕事とは人生そのもの】


何のために働くのか


究極の一文(この本どんな本)

【 仕事とは公のためにするものである。仕事とは天命にしたがって行うものである。 自分の天分をまっとうする中でしか生きがいは得られない。 世のため人のためになることをするからこそ、そこに生きがいが生まれてくるのです。 】


“世のため人のため”に、誰しもなりたい(はず)。
では、何をする?何ができる?
まだまだ「考え」も「力」も足りない・・・


お知恵を拝借

  1. 「信・義・仁」を価値判断の物差しにしています。  信(信頼・約束を破らない)、義(正しいことを行う)、仁(思いやりの精神) (P.79)
  2. すべてを自分のこととして考える。  あらゆることを人のせいにしない。 すべて己に帰着する。 (P.156)
  3. 「策に三策あるべし」  常に3つの案を用意しておき、いろんなケースに備える。 (P.153)


今回のMVP(Most Valuable Phrase)

【 仕事即ち修行。 仕事ができるようになるとは、人間として一流になるということ 】


ぐっときた

  • 「死生命あり、富貴天に在り」 自分に起きたことは一切合財、天命だと思い込む。
  • 「人間には二つの生命力がある」 一つは「生きようとする力」、もう一つは「使命を示す力」(松下幸之助
  • 「啐啄同機」 母鳥が卵の殻を外側からつつく。同時に雛が内側から殻をつつく。そのタイミングが一致すると、うまく孵化できる。早すぎても遅すぎてもいけない。 この「機」をきちんとつかまないと、何事もうまくいかない。

今週観た映画(1〜3)

クローズZERO II スタンダード・エディション [DVD] 鴨川ホルモー [DVD] 崖の上のポニョ [DVD]