働き方 【143】

NO BOOK,NO LIFE!

bookmobileは旅を続けます。 本との出会いで成長していきます。


【働くことが、人をつくる】


働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」


究極の一文(この本どんな本)

【 労働の意義は、業績の追及にのみあるのではなく、個人の内的完成にこそある。 働くということの最大の目的は、労働に従事する私たち自身の心を練磨し、人間性を高めることにある 】


仕事が適当な人は、「その人」も適当である。
1日の3分の1くらいは真剣に生きよう。
稲盛さんの本を読むと、心が浄化されます。


お知恵を拝借

  1. 「渦の中心」で仕事をする。  指示に従って動くのではなく、自分から「渦をつくっていく」という気持ちで働く。 (P.74)
  2. 「妥協という誘惑には絶対に耳を貸すまい」  どんなに険しい山でも、垂直に登り続けよう。 (P.128)
  3. ベストではなく「パーフェクト」を目指す。  パーフェクトはベストとは違って絶対的なものだ。 (P.154)


今回のMVP(Most Valuable Phrase)

【 「自燃性の人」となる。 「自ら燃える人」でなければなりません。 】


ぐっときた

  • 「動機善なりや、私心なかりしか」 思いが本当に気高く純粋なものであるかどうかを、自らに厳しく問いただしました。
  • 「手の切れるような製品をつくろう」 立派な特性を備えているものは、見た目も美しいはずです。 外見とは「一番外側にある中身」のことなのです。
  • 「人生の方程式」 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力。 少しでもマイナスの「考え方」を持っていたとすれば、無残な結果を残すことにもなってしまう。

今週読んだ本(1〜2)

ユニクロ・柳井正の進化し続ける言葉 富の未来 上巻