仕事は味方 【134】
NO BOOK,NO LIFE!
一冊の本を一つの旅のように伝えます。新しい出会いによって少しずつ前進します。
【仕事は、あの日の自転車のようなもの】
■みどころ
- 【常識は、今まで知り得る最高の知識】 / 「未常識」と仲良しになる。常識は、けっこう変わる。世の中には、「未常識」が溢れている。だから、常識をちょっと疑ってみよう。飛躍の種は、たいてい、そんな未常識の中にある。
- 成功とは幸せになること。 多くの人が追いかけてしまう、出世やお金や有名は、その目的のための手段でしかない。 成功という言葉の先には、必ず幸せがないといけない。
- 「お客さんは、大切な親友」 大好きな人を、神様にする必要なんてない。大好きな人と、わざわざ戦う必要なんてない。 お客さんは、仕事を通して、一緒に人生を生きている。 人生を共有している、大切な友達なんだ。
■目的地
- 人生の目的は、自分が成長して、自分自身を幸せにして、周囲の人を幸せにしていくこと。仕事は、喜ばれること、幸せを商品に乗せて運ぶこと。関わる全ての人を幸せにすること。そうやって考えると、仕事は、人生の目的を果たすためのパワフルなツール。 / 人生=時間=命=仕事。 人生とは与えられた時間のこと。だから、時間と命は同じ意味。そんな大切な時間の中で、たくさんの時間を過ごすのは、仕事の時間。 だから、命を大切にしようと思ったら、仕事を、大切にしなきゃ。
■標識
- 人生の目的、生贄の法則、未常識、時間=命
■急停車
- 不思議なことに、人は幸せになることに、抵抗する。 人は不思議なことに、何かひとつを得たら、何かをひとつを失うべきだと考えている。(P.19)
「仕事とわたし、どっちが大事なの」とか、「夢を追い求める彼のために、わたしから離れることにする」といったドラマのシーンがあります。
何か新しいことを始めるには、どうでもいいようなことは捨てないといけませんが・・・どっちも大事な時は、欲張って、両方求めていいと思います。
愚直に、あきらめないこと!
■新しい出会い
- 自分の限界はもっと先にある。だから、自分につけているタグを、ビリッと破いてみよう。(P.47)
- お客さんのことを、好きになろう。両想いで仕事しよう。(P.119)
■今週観た映画(52)