戦わない経営 【133】
NO BOOK,NO LIFE!
一冊の本を一つの旅のように伝えます。新しい出会いによって少しずつ前進します。
【ビジネスは不戦勝でいいんだ】
■みどころ
- 【成功の反対は、何もしないこと】 成功の反対が失敗と考える人は多い。 失敗は、「成功」と「何もしないこと」の間にある。
- ビジネスの世界では、違いは価値になる。 違いを磨こう。 「変わってるねぇ」は、いつかきっと、「すごいねぇ」になるから。
- やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。 しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ。(マーク・トゥエイン)
■目的地
- 人生のセンターピン、それは仕事。だから、その仕事がつまらなかったら、人生はかなり楽しくない。 / 仕事は人に喜ばれること。幸せを運ぶこと。経営は関わる人を幸せにする仕組み。 / 会社というのは、幸せをつくっている。もちろん、何に幸せを乗せるかというのは違うけど、お客さんに喜んでもらうと、お客さんがハッピーになる。そうやってハッピーはつながっていく。 / 雑草は戦わない。とても上手に戦いを避けて、力強く生き残っている。 正しい戦略を持っていれば、力強く生きていける。 / 優れたビジネスは、ポジショニングが徹底的に考えられている。優れた会社は、自分の存在する場所を徹底的に考えている。
■標識
- 幸せの専門家、人生と仕事と経営、ハッピー、ポジショニング
■急停車
- 「自分が生まれてきた意味を知っている人は強い」
「これ」に気づいたひと、「これ」が分かった人が、実際に行動に移せる人なんだろうなあと思います。
が・・・正直まだ、分からん。気づかん。(怒)
サプライズを考えて、人に喜んでもらえると楽しいけれど、もうチョイですな。
「なにで、どうやって、人を幸せにできるか」を頭の片隅に置いておきます。
■新しい出会い
- ポジションを限りなく小さくすること。自分が一番だと宣言すること。
- 誰でもできることを誰もやらないくらいにやる。
- まずは自分が、がんばって幸せになろう。
■今週読んだ本(142〜143)