人生心得帖 【120】
NO BOOK,NO LIFE!
一冊の本を一つの旅のように伝えます。新しい出会いによって少しずつ前進します。
【強い願いと素直な心】
■みどころ
- 【長所が短所として働き、短所が長所として生きるということは、ままある】 / お互いにあまり長所とか短所にこだわる必要はない。
- 親になるのはやさしいが、親【である】ことはむずかしい。 親自身が一つの人生観なり社会観というものをしっかり持つ。
- 物心両面の生産と消費とを、昨日より今日、今日より明日へと、好ましい姿で実践していくこと。
■目的地
- お互いの体のことにしても、人間関係や商売など何ごとにおいても、自然の理にかなっていれば必ず事は成る。 / 何ごとにもとらわれない素直な心で、何が自然の理にかなうことなのかを見極めつつ行動していけば、どのような困難にぶつかろうとも、おのずから道はひらけてくる。 / 道にかなったことであるかぎりは、ひとたび志をたてた以上、最後の最後まであきらめない。 【成功とは成功するまで続けることである】
■標識
- 自然の理、素直な心、感謝の心、心の体験、生産と消費の営み、人寿
■急停車
- 「今やらねばいつできる。おれがやらねばだれがやる」
この言葉で、真っ先に思い出したのは・・・
【たった一つの命を捨てて 生まれ変わった不死身の体 鉄の悪魔を叩いて砕く キャシャーンがやらねば誰がやる】
です!(古っ)
冗談はさておき・・・
「やろう」と思ったことは、気持ちが薄くなる前に、やらない言い訳を考え始めてしまう前に、「今」動く。
文句ばっかり言って誰かが解決してくれる前に(当然してくれませんので)、「自分」でやる。
そう、 【キャシャーンがやらねば、俺がやる】 んです!(笑)
■新しい出会い
- 心の体験(小さな成功と小さな失敗、反省し味わう)を日々重ねていく。
- 父親に人生についての信念があれば、母親もそれに準じたものをもつようになってくる。
■今週観た映画(39)