超凡思考 【104】

NO BOOK,NO LIFE!

一冊の本を一つの旅のように伝えます。新しい出会いによって少しずつ前進します。


【自分自身の原理原則があれば後悔しない】


超凡思考


みどころ

  • 【やり続ける人がいちばん強い】
  • 目の前の目標に向けて全力で走りながら、同時にその先を見る。 「合格後を考える」
  • メモを取るときの2つの黄金ルール (1)「あれ?」と感じた疑問を必ず書き残しておく、一つずつ潰していく。(2)話し手のオリジナリティ、細部に潜む話し手の魂、具体例こそメモを取るべし。 


目的地

  • 早道・抜け道を探すことなく、世間の評価を畏れることなく、とことん自分と向き合えば、「平凡」はやがて「非凡」に変わる。 いかにして目標を設定し、時間を上手く使い、世の中に溢れる情報を自分のものにし、他者に伝えていくかについて、「自分の方法」を見つけ出すこと。


標識

  • 目標設定、時間術、情報整理、伝える力、主体性、自分、小さな勝利


急停車

  • 伝えたい内容は、実は相手が聞きたいと思うことしか伝わらない。


前回は「分からないと伝えられない」でしたが、今回は「聞きたいことしか伝わらない」ということ。
まとめると・・・人に何かを伝えたいことがあるなら、まず自分が「分かる」こと。 そして次に、相手が聞きたいことが何なのかを「分かる」ことでしょうか。
相手の知りたいことに、ド真ん中でなければ興味のあることに関連付けて話すか、カスりもしないなら話さない方がいいのかもしれません・・・
  


新しい出会い

  • 知的貪欲さ(もっと知りたい)と知的正直さ(知らない自分を自覚する)を持つ。
  • ディテールにこだわり(ズームイン)ながら、全体像を見る(ズームアウト)。
  • 学者(知識)、易者(将来)、医者(元気)、役者(勇気)、芸者(ユーモア)、父母(厳しさと優しさ)という6つの役を演じて話をする。

今週観た映画(27〜28)

コヨーテ・アグリー [Blu-ray] スタンド・バイ・ミー コレクターズ・エディション [DVD]