超凡思考 【104】
NO BOOK,NO LIFE!
一冊の本を一つの旅のように伝えます。新しい出会いによって少しずつ前進します。
【自分自身の原理原則があれば後悔しない】
■みどころ
- 【やり続ける人がいちばん強い】
- 目の前の目標に向けて全力で走りながら、同時にその先を見る。 「合格後を考える」
- メモを取るときの2つの黄金ルール (1)「あれ?」と感じた疑問を必ず書き残しておく、一つずつ潰していく。(2)話し手のオリジナリティ、細部に潜む話し手の魂、具体例こそメモを取るべし。
■目的地
- 早道・抜け道を探すことなく、世間の評価を畏れることなく、とことん自分と向き合えば、「平凡」はやがて「非凡」に変わる。 いかにして目標を設定し、時間を上手く使い、世の中に溢れる情報を自分のものにし、他者に伝えていくかについて、「自分の方法」を見つけ出すこと。
■標識
- 目標設定、時間術、情報整理、伝える力、主体性、自分、小さな勝利
■急停車
- 伝えたい内容は、実は相手が聞きたいと思うことしか伝わらない。
前回は「分からないと伝えられない」でしたが、今回は「聞きたいことしか伝わらない」ということ。
まとめると・・・人に何かを伝えたいことがあるなら、まず自分が「分かる」こと。 そして次に、相手が聞きたいことが何なのかを「分かる」ことでしょうか。
相手の知りたいことに、ド真ん中でなければ興味のあることに関連付けて話すか、カスりもしないなら話さない方がいいのかもしれません・・・
■新しい出会い
- 知的貪欲さ(もっと知りたい)と知的正直さ(知らない自分を自覚する)を持つ。
- ディテールにこだわり(ズームイン)ながら、全体像を見る(ズームアウト)。
- 学者(知識)、易者(将来)、医者(元気)、役者(勇気)、芸者(ユーモア)、父母(厳しさと優しさ)という6つの役を演じて話をする。
■今週観た映画(27〜28)