やめる力 【93】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【そうだ!あれをやめよう!】
■step-up point
- ものの考え方
■capsule review
- 何かを手に入れるためには、まずは手放さなければいけません。 そう、やめることが必要なのです。
- 引いていけばいくほど本質しか残りません。鎧を脱ぎ捨てていったとき、飾った自分ではなく本当の自分がそこに見えてきます。
- 無理をしていることをひとつずつ、やめることで自然にうまくいきはじめます。
■zukyun
- 「ごほうびだけを追いかける」をやめる。 → 「夢を叶える」をはじめる。 「夢」とは、人の役に立つモノ。「ごほうび」とは、自分のためだけのモノ。
- 「ただなんとなく」をやめる。 → 「夢中」をはじめる。 人の目を気にしない。計算で生きていない。夢中になれる大人が増えるだけで未来もきっと明るくなる。
- 「拒絶すること」をやめる。 → 「受け取ること」をはじめる。 謙遜する心も大切だけれど、相手の言葉を拒絶するということは、相手の意見も否定してしまうこと。
■move into action
- 「いいことをしよう!」と意気込んでやるのではなく自然とカラダが動く。そんなさりげなさを持っていたい。
先日、キャベツ一個だけ後ろの荷台に乗せていた自転車が前方を走っていました。すると、止めていたゴム紐が取れて落ちました。 揺れるキャベツ。 案の定、少し先の段差に自転車が乗り上げたとき、振動でキャベツは落ちてしまいました・・・運転者は気づかない。自転車は走り続ける。
ゴム紐が落ちたときに、すかさず拾って、走って行って、「落ちましたよ」と教えてあげる【反応】が弱いなぁと感じました。 電車で座席を譲るのも同じですよね。 立とうと思ったときに体が【反応】しないと、もうできない。
恥ずかしがらず、ちゅうちょせず、さりげなく、即、【反応】したいものです。
★今日から、やること。(本書より引用)
- 一番身近な家族や友人に、自分の夢を話す。
- 今週新たにはじめることを決めて、手帳に予定を書き込む。
- 1日の中で嬉しかったこと、喜びを感じたことを手帳につけていく。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【グチを言っている大人をカッコイイと思うだろうか】
■今週読んだ本(91〜94)