「自分プロデュース」術 【91】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

「自分プロデュース」術―どうしても、すぐ変わりたい人へ (PHP文庫)












【人に流されない】


■step-up point

  • コミュニケーション


capsule review

  • 厳しく冷静な「もう一人の自分」を持つ。 俯瞰カメラを意識する。
  • 何事もみんなと同じ方向からではなく、自分という世界で一つの【濾過装置】を使い、独自の視点から見る。 個性的な意見と突飛な意見の違いは、まわりの共感を得られるかどうか。迎合とは違う、自分なりの意見を言うように意識したい。
  • 第一印象を良くする秘訣は、「第ゼロ印象」を悪くすること。第ゼロ印象が悪いと、会ったときの印象がちょっといいだけで、第一印象は一気にプラスになる。


■zukyun

  • 緊張するのは、自分以上の自分を見せようとしているから。だとすれば、それをやめれば緊張しないし、余裕も生まれる。
  • 相手の期待を裏切らずに裏切る。 「やられた感」を与える。
  • 「また会いたい」と思わせる、もてなし方。 (1)「逆接待」をさせるな(2)お店選びはデートと同じ気持ちでやる(3)乾杯の前に会合の趣旨を話す(4)サービス業の人に厳しく接しない(5)「ほめツッコミ」で場を盛り上げる


■move into action

  • 「いい人」はいつも「いい人」でい続けなくてはいけないのでたいへん。


人当たりのいい、いつも勢い(元気)のある知りあいが、朝いちばんの女性社員からの電話で、無愛想だったらしく、その女性がもの凄く怒っていたということがありました。
たまたまだったと思います、いつもの調子でなかっただけでしょう。 こういうのはほんとうに損ですよね。
そういえば・・・わたしは第一印象が良くないことが多いので(よく言われます)、今のままでいいってことにしちゃいます!


★今日から、やること。(本書より引用)

  1. ときには初期設定に戻ってみる。
  2. 自分が緊張する人(地位の高い人)と仲良くなる。
  3. 怒ったあとは、笑いを交えて攻めで終わらせる。


★明日、誰かに話そう。(本書より引用)

  【毒にも薬にもならない作品は作らない】
  (ミスターチルドレン桜井和寿



■今週読んだ本(90)

僕たちに不可能はない