働く理由 【90】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【趣味から特技へ、特技を仕事に】
■step-up point
- 使命
■capsule review
- 仕事とは自分の能力や興味、価値観を表現するものである。そうでなければ、仕事は退屈で無意味なものになってしまう。(ドナルド・E・スーパー)
- どこかに面白い仕事がないかと探すんじゃなく、目の前の仕事を面白くする方法を探すことの方が重要。楽しいことをするんじゃなくて、することを楽しんでみる。こっちの方が知的だし、ずっと豊かな人生になると思うんです。(松永真理「しびれるほど仕事を楽しむ女たち」)
- 「生きるために働く必要がなくなった」時代、すべての職業の中に、従来の職業とボランティアが融合していくような道筋をつくっていくこと。 こういう新しい仕事は、自分の仕事が世の中を回しているんだという手応えを感じられる仕事、自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感できる仕事になるはずだ。そういう仕事ができれば、働く人は自分の仕事に誇りを持てる。
■zukyun
- あなたが壁を押す力を「真剣さ」、壁があなたを押し返す力を「手応え」と考える。真剣に取り組めば取り組むほど、その分だけ手応えを感じられる。真剣に取り組まなければ、手応えは感じられない。この手応えこそが、面白いという実感の幹だ。
- 才能とは【可能性】と言い換えたほうが良いかもしれない。「いつ消滅してもおかしくない可能性」を、「継続する力」で確かな才能に変えていくのだろう。 才能と言われるものの大部分は、続けられる能力のことである。
- 「やりたいこと」に過度にこだわらない。ニーズがあるのなら、まずはやってみる。 「好きなこと」に過度にこだわらない。それが嫌いでない限り、相手があなたを必要としてくれるなら、とりあえずはやってみる。
■move into action
そうはいっても・・・「好きなもの」を見つけることは、けっこう難しい。 個人的には(むしろ逆で)継続して続けられたもの、「やりたい」と思うもの、毎日やらないと気持ちが悪いもの、見えないところで努力できるものが、本当の「好きなもの」ではないかと思います。
【継続は好きなり】
★今日から、やること。(本書より引用)
- することを楽しんでみる。
- 継続する。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【自分の弱さを見せられる人が実はいちばん強い人】
■今読んでいる本