仕事はストーリーで動かそう 【78】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

仕事はストーリーで動かそう












【人はロジックやデータだけでは動かない】


■step-up point

  • コミュニケーション


capsule review

  • 仕事はロジックやデータだけで動かない。だからこそ、仕事やビジネスの現場でストーリーを活用するのです。ストーリーには感情を動かす力があります。相手の感情を動かし、共感をしてもらうことで、あなたの仕事は大きく変わります。
  • ストーリーの黄金律に必ず含まれる3大要素。 (1)何かが欠落している、もしくは欠落させられた主人公(2)主人公がなんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール(3)乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの
  • 営業ストーリーの描き方。 (1)得意先を主人公に(2)徹底的なシュミレーション(3)シンプルに徹する。 「得意先に何が欠落しているかを見つける」ことが、営業ストーリーづくりの最大のポイント。


■zukyun

  • 得意先の欠落した部分の見つけ方―「ベタ褒め」。
  • 人間は、元々まったく興味のない人や会社や商品であっても、そのバックグラウンドにあるストーリーを知ることで感情移入してしまう動物なのです。その結果、ファンになったり、応援しようという気になる。
  • 上司に「相談する」ストーリーは完璧なシナリオにしない。明らかに隙があった方がいい。上司を自分のストーリーに参加してもらう。


■move into action


先月行きましたが、東京ディズニーリゾートの凄いところは、大人も楽しめるところではないでしょうか。
まず暗いところに入れられて、必ず説明があり興味をそそられて、最後にアクシデントが起こる。そして明るいところに出ると、安心というか開放というか、気持ちがゆるんで「あーおもしろかったー」となるんですよね。
子ども騙しじゃない、むしろ大人騙しのクオリティの高さに、惚れてまうやろー


★今日から、やること。(本書より引用)

  1. 失敗体験を積極的に語る。
  2. 自分のストーリーをつくる。
  3. 伝説になる。


★明日、誰かに話そう。(本書より引用)

  【プレゼンはプレゼント】



■今読んでいる本

天使と悪魔(下)