ブランド人になれ! 【67】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【私が、会社だ】
■step-up point
- 使命
■capsule review
- 自分にはどういう能力があるのか。自分の得意技は何か。その他大勢と自分がはっきり違うものは何か。
- だれにも頼らず自分の力で生きていける人。お客さんの期待を裏切らないもの、人の心を癒すもの、グッとくるもの、それがブランド人。
- ブランド人は商品(自分)を売る。その商品は、ひとめで違いが分かるもの、よそでは売っていないものでなければならない。品揃えを増やしていかなければ、ブランドは成長しない。成長しないどころか、退化する。品揃えを考えよう。それを増やすことを考えよう。意識して、それに努めよう。
■zukyun
- あなたが会社だ。 成長企業は、意識して、将来に投資している。 偉大なる会社は、血相を変えて、将来に投資している。
- カルバン・クラインやジョルジオ・アルマーニは、目先のシーズンよりはるか先をにらみ、すたれることのないアイデンティーづくりを目指している。誇大妄想に取り憑かれることなく、見た目やスタイルにこだわりを持っている。
- あの人に頼めば絶対に大丈夫・・・そう言われる人が、ブランド人である。
■move into action
- 自分の名前のあとに株式会社をつけて、声に出して言ってみよう。
もし、今の会社の看板が無くなったら、いま一緒に仕事をしている人たちは、引き続き自分を相手にしてくれるだろうか?と考えると焦りますね。
もし自分というブランドの代表を務めるなら、今日何をするかで社運がかかってきます。 だから、会社の顔になったつもりで「その日暮らしはやめる」、「10分たりとも無駄にしない」、「電話は折り返しにしない」、「きめ細かな対応をする」など、心の中で【社長さん】を演じようと思います。
★今日から、やること。(本書より一部引用)
- 自分の切り札は何か、自分の弱点は何かを考える。
- 毎日、かならずひとつすごいことをやる。
- 他の誰にもできない仕事をやる。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【自分がどこまでカッコよくなれるかは、付き合っている人たちのカッコよさで決まる】
■今週読んだ本(56〜58)