汗をかかずにトップを奪え! 【48】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【涼しい顔で仕事をこなす】
■step-up point
- 使命(シゴト)
■capsule review
- あらゆる業務を「仕事」(=クリエイティブワーク)と「作業」(=実行)で分けて考えること。一切ムダなエネルギーと時間を使わない。本務と雑務の見極めがしっかりとでき、物事の優先順位についても明確な指針を持つこと。
- 「ムダがない」「人脈」「敵がいない」という3つの条件を備えておけば、誰からも非難されずスムーズに出世街道を突き進むことができる。
- 使われるのが嫌なら、使う側に回る。騙されるのが嫌なら、騙す側に回る。社会のルールに文句をつける前に、ルールを作る側に回る。そして、これは自分一人でできるものではない。
■zukyun
- 仕事を「ONとOFF」で考えず、「HIGHとLOW」で考える。仕事に集中するときは、ギアをHIGHに入れる。プライベートな時間を過ごしているときはLOWにしておく。絶対に主電源は切らない。次のスタート時に膨大なエネルギーを要するから。
- 会社が与えてくれる「地盤、看板、カバン」を骨の髄までしゃぶりつくす。会社に利用されず、したたかに会社を利用する。
- 会議を「円陣」に変えてみろ!
■move into action
- 会社員の「ゴール」は「指名」されること。
お客さんからの「あなたからしか買わない」は、まさに『最高の褒めコトバ』ですね。このように言われた時には、すでに会社の看板も取れて、「個人」として認められた証でしょう。そうなると、その仕事も無事卒業できたかなぁと思います。でも・・・何回でも聞きたくて、また頑張ってしまいます。
★今日から、やること。(本書より引用)
- 言われたことは当たり前、「言われてないこと」までやる。
- 「その記事、僕も読みましたよ」と上司に水を差さない。
- いつでも辞められる準備をしておく。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【汗をかく自分、いつも忙しく走り回ってる自分に酔ってはいけない】
■今週読んだ本(20〜25)