即戦力の人心術 【45】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

即戦力の人心術―部下を持つすべての人に役立つ












【上にいる方、もっと降りて来て】


■step-up point

  • リーダーシップ


capsule review

  • 艦内放送を使って部下をほめたり、新しいアイデアを分かち合ったり、自分たちの目標を説明したり、それぞれが共通の目的のために協力し合うことをオープンにする。
  • 部下の身になって、何がいちばん大事かを考えてみる。
  • トップの指示が現場に速やかに伝わる体制づくりは、あらゆる組織の基本である。もう一方では、どうにかして部下たちが力を発揮できる職場環境を整え、やる気をなくさないように気配りをしなければならない。


■zukyun

  • 「きみたち一人ひとりが艦長だ。自分の担当する仕事においては、きみたちが艦の責任を負っているのだ。自分で決断をくだせ」
  • 冷淡な態度は心を凍らせる。温かい態度は心を癒す。
  • 昇進したいと思うなら、自分の決められた仕事以上のことをしなければならない。組織の他の者たちに、影響を与えるようなことをしなければならない。


■move into action

  • トップがボトム(現場)に取りに行かなければ、正しい情報はアップされてこない。


いきなり、机または会議の席上などで「あれ、どうなってる?」「あれ、どうなった?」って言われたら・・・身構えて、ついつい誇張したり、言い訳したりと、(恥ずかしながら)保身の殻をかぶってしまいます(笑)。もっと・・・席に(そーっと)やって来て、肩なんか触られながら「どんな感じ?」って軽く聞かれたら、本音トークもできるんですけどね。


★今日から、やること。(本書より引用)

  1. 「何をするにも必ずもっとよい方法がある」と考える。
  2. 「正しいことをしなさい」という規範を守る。
  3. いい提案は受ける。功績は称える。おかしいことは信念をもって変える。


★明日、誰かに話そう。(本書より引用)

  【“懸命”に働くな、“賢明”に働け!】



■今読んでいる本

イノセント・ゲリラの祝祭ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)