最小の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 【34】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術












■選択の理由

  • こんなに不況だと、言われたことしかできない人は危険です。


capsule review

  • 「仕組み化」によって、仕事は一気に楽になる。「仕組み化」によって捻出した時間を、より生産的なこと(=いま必要な「考えること」)に使う。
  • 仕事を「仕組み化」する3つのポイント。1.才能に頼らない。2.意志の力に頼らない。3.記憶力に頼らない。
  • 頭で考える必要のある、「考える系」の面倒くさいことは進んで行う。頭で考える必要のない、「作業系」の面倒くさいことは徹底的に楽をする。


■zukyun

  • 問題があると感じたら、まず「仕組み」を見直す。
  • 人は新たにアイデアや改善点を考えるよりも、他人の出したアイデアや企画に、批判する方が頭を使わない。
  • 現代の「できるビジネスマン」 1.高い能力を身につけていること。2.それを「仕組み」にすることができること。1人で10件の契約より、8件の契約をとれる部下10人を育てる。


■move into action-34

  • 毎月、毎週、毎日といった単位で必ず行う仕事、つまりルーチンワークにおいて、チェックシートは最大の効果を発揮する。なんでもチェックシートにする。
  • あらゆるタスクを一元管理すること。


帰省の時期になって、慌てて旅券を申し込んだらいっぱいだったり、コンタクトレンズの寿命は決まっているのに、いつ買ったか分からなかったり、誕生日どうしよう、クリスマスどうしようと直前に考えたりするから、面倒くさくなってダメダメな感じになってしまいます・・・

明日からは(年末ですから、今年中に)・・・

仕事のタスクに限らず、年間イベントのスケジュールを「すべて1冊の手帳」に書き込もうと思います。そうしたら大事なイベントにも慌てないでしょう。

スケジュールから、仕事の議事録、気になるお店、愚痴(笑)などすべてを胸ポケットに入る1冊のノートで8月からずっと管理しています。
「情報は1冊のノートにまとめなさい」(Nanaブックス:奥野宣之)に影響受けました。情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)





◆今週読んだ本(146〜149)

中谷彰宏 名言集―中谷彰宏の元気の出る言葉「突き抜ける!」時間思考術歓喜の歌 (幻冬舎文庫)夢をかなえるゾウ