考えないヒント 【14】

NO BOOK,NO LIFE!

読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。

考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書)












■選択の理由

  • 「考える」けど、「考えない」ってどういうこと?


capsule review

  • 「何か面白いことないかな」。呼吸するように、いつも何か考えている。
  • どんなに考えても、思いつかないものは、思いつかない。重要なのは、考えるテクニックではなく、自分の体をアイデア体質に変えるということ。日々の暮らしの中で、いかにアイデアの種を拾えるようにするか、そういう環境を整える。
  • アイデア体質をつくるために効果的なトレーニング、「勝手にテコ入れ」。「ここをこうやったら、もっとよくなるのに」と感じることは、何かを発想したり思いついたりするのに、一番いいモチベーションになる。


■zukyun

  • 「当たり前」をリセットする。知識をゼロに戻す。「何でこんなかたちになったんだろう。誰がこんなかたちにしたんだろう」
  • 発想の原点は誕生日プレゼントをつくるように考える。
  • 新しい仕事を始める三つの条件。「それは誰かがやっていないか。すでにもう他の人が同じことをやっているのではないか」、「それは誰を幸せにするか」、「それが自分にとって面白いか」。


■move into action-14

  • 「ああもうできない、もうできない」と心配して胃が痛くなるよりは、「もうできるから。もうちょっと、もうちょっと、もうちょっとでエンジンがかかる」って言い続けることが大切。


昔は心配症で胃に穴が開いたりしたけど、最近は「なんとかなるだろう」と楽観的(成長?)です。でも、いいアイデアってギリギリでひらめきますよね。

明日からは・・・
デッドラインだけは見極めて(これもセンス)、「できる」方法を無意識に感じるくらい(ON-OFFなしに)考えて、アイデアの神様が降りてくるのを待とうと思います。