謎の会社、世界を変える。 【12】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
■選択の理由
- 伝統的な会社もあれば、新しい会社もある。「世界を変える」というフレーズが好き。
■capsule review
- 常に市場の動きに気を配り、人が気づかないことに勘を研ぎ澄ませる。知識を身につけ、感性を磨く。人が思いつかないことをやる。新しく何かを生み出す。そして世の中を変える。
- 起業とはある意味「勝負に出る」ということ。
- 日曜の夜には、早く会社に行きたくなる。起業してみて、こんなに楽しいとは思わなかった。世の中を見る目が変わった。世の中や市場のトレンドや動きを把握するところにさらに「創る」「変える」という発想や意識が加わった。
■zukyun
- ハインリッヒの法則。「一対二十九対三〇〇の法則」とも呼ばれる。一つの深刻な事故の裏には、表に出てこない二九の軽い災害があり、三〇〇のひやっとした経験がある。面白いアイデアを思いついたら、同じアイデアを考えついた人が、世の中に三〇〇人はいる。実現に向けて動き出す人が三〇人はいて、実現させるのが一人だ。急がないといけない。決断とスピードが重要だ。
- クライアントあってのものは、自分たちの意志で進めている事業ではない。起業した瞬間にそういう仕事のフレームが一切外れて、自分たちでどんな事業をどんなふうにやってもいいし、どこにお金をかけてもいい。仕事の幅と責任は格段に増えた。
- ちゃんと楽しくみんな働いているんだけれど、きちんと稼いでいるというのが格好いいし、そういう会社を目指したい。
■move into action-12
- マスの市場や都心で流行しているものではない価値に目をつける。マスではないところが力を得て活性化していき、新しい市場になっていく。
最近、阿蘇山に行って自然の雄大さを感じたり、管楽器ライヴに行って伝統文化に触れたりして思ったのは、「古いモノも捨てたもんじゃない」ということ。
明日からは・・・
マスコミやメディアに踊らされることなく、目を閉じてみて、自分の感性に従おうと思います。