プロフェッショナルプレゼン 【289】

NO BOOK,NO LIFE!
The longest journey begins with a single step.
昨日より今日、今日より明日。
読書によって一歩ずつ前へ。


今日の一冊

プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。


【 私の場合は、クライアントからのオリエンテーションの解釈の仕方によって、2つのプランを用意することが多い。 ひとつは、オリエンテーションに真正面から応えたプランだ。 もうひとつは、オリエンテーションの内容を解釈しなおして、自由に考えたプランだ。 前者は“規定課題”、後者は“自由課題”だ。 】(P.99)

アイデアマン上司からの(思いつき?)指示に対して、ただ「返す=こなす」ことしかできていない日々・・・
ショートプログラムで基準点を取ることに必死。 これでは、いけない。 フリープログラムで自分を出すべきですね。 
なんでも2案出そう!
 



今日のグッときた

  • 前提として心得ておかなくてはいけないことがある。 「プレゼンそのものが商品である」ということだ。 自社製品を導入することで、受け手が抱えている問題が解決し、幸せになるような提案がなされてはじめて、正真正銘のプレゼンとなる。 プレゼンはあくまでクライアントを幸せにするための商品なのである。
  • “組織の個人化”は誤りだ。 人によって、考え方がまったく異なるのだから、「相手」には個人をイメージして考えなくてはいけない。 判断を下すのは組織ではなく、あくまで個人だ
  • 「いろいろ話しますが、結局、ひとことでいえばこれです」という部分。 そこがはっきりしていれば、理解にブレがない。 逆に、“ひとこと化”したものを、プレゼンの時間に合わせて膨らませていく。 30分のプレゼンなら、30分のための準備をしようと考えるのが当然のようだが、少なくとも一度は、最短のプレゼンをイメージしてみるべきだ。

今週読んだ本(15〜17)

ビジネス界に脈々と伝わる先人の知恵 業界のセオリー 東京妙案開発研究所―「人が賑わう空間」を創る発想力の秘密 ぐっとくる?

今週観た映画(14〜15)

アンフェア the answer DVDスタンダード・エディション プリンセス トヨトミ DVDスタンダード・エディション