ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 【218】

NO BOOK,NO LIFE!

読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。


今日の一冊

【企画の基本はフレームワーク


勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践


今日からやってみる

  • ふだんから、いかに、知識→理解→応用→分析→統合→評価の6つのプロセスを回し続けているかどうか。
  • 2×2のフレームワークは、仮説の設定に威力を発揮します。 周りの事象を2×2に区切って、あてはめるクセをつける。
  • じゃんけんよりもやや確率のいい勝負をし続けろ」 「よい失敗」の回数が多いほど、成功につながるスピードが速まる。
  • 人に対する話は、よほど工夫をしないと通じないものといつも考えてきました。 だからこそ、なるべく数字に落とし込んでコミュニケーションするようにしているのです。
  • 統計について、ひととおりの知識を持っておくと、世の中の見方がずいぶん変わります。
  • 身体や頭に過度の負担をかけるものを、一つでも二つでも多く外していくことです。
  • 何か新しいことが起きたときに、あるいは何か新しいものが目に入ったときに、これって、今、考えていることと何かつながらないかな、これって、こういうことにつなげられるのではないかな、と考える。


今日のグッときた

  • 拙速は避けるべきですが、鈍足はもっと避けるべきです。
  • 「成功は復讐する」 それまでの成功体験があればあるほど、環境変化に気づくのが遅れて、新しい動きについていけず、失敗してしまうことが多い。
  • 「ステーキを売るな、シズルを売れ!」


今日のひとこと

【 どんなにいい推論をしても、それをもとに何かを実行して、その実行の結果を着実に成果につなげないと、意味がありません。 ところが、多くの人が、ここの実行の部分をさぼるのです。 逆にいえば、行動さえできれば、圧倒的に他者により優位に立てるということになります。 】 (P.24)
何かをずっと続ける【習慣】と、【時間】を無駄にしないこと。そして、口だけで終らない【行動】。 最近、この3つを強く意識しています。


【 言葉に関しては、ほんとうは曖昧で、互いが必ずしもまったく同じ意味を交換しているとは限らないにもかかわらず、それが曖昧であるということをお互いに認識することなく、意味が一致しているつもりで共通の言葉を使います。 そこから、ズレが生じるのです。 】 (P.231)
最近、立場や職種の違う人たちと議論をしていて、このようなことを体験しました。 言葉ひとつをとっても、お互いイメージしていることが全く違うことがあります。 だから、抽象的な言葉はひとつひとつ確認し合ったり、「その」とか「あの」とか使わないように(さらに使った人には追認)しています。(嫌なヤツだと思われているかもしれません・・・泣)


明日から使えるタグ

  • デザインとは、受け手に、それが自分に対し何をアフォード(与える)してくれるものかを指し示すために使うということ。
  • 数字というのは、客観性であり、信頼性であり、相手の感性に訴える信用です。
  • 本は、言葉の貴重な仕入れ先になる。

先週今週読んだ本(102〜105)

「手帳ブログ」のススメ インシテミル (文春文庫) 佐藤可士和のクリエイティブシンキング アイデアのつくり方

先週今週観た映画(58)

グリーン・ゾーン 【ブルーレイ&DVDセット・2枚組】 [Blu-ray]