ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を 【88】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
【月に一度は行くお店】
■step-up point
- 趣味
■capsule review
- マニュアルは嫌いだが、理念は大好きだ。 本と本にかかわる全ての事務を愛そう。 本は売れるものではなく売るものである。 客のクレームを喜ぼう。 ショップのコンセプトのために売上を下げる勇気を持とう。 一冊の本が及ぼす影響について多くの想像力を持とう。
- ヴィレッジ・ヴァンガードのPOP三原則。 (1)ひねりを入れる(2)明るく朗らかに(3)的をつく
- 「本の真の実質は思想にある。書店が売るものは、情熱であり、霊感であり、人とのかかわりあいである。本を売ることは、永久に伝わる一連の波紋を起こすことである。書店は、書棚に魔法を満たすことも、嵐を吹かせることもできる。書店人は、人々を日々の抑圧から解き放し、楽しみ、希望、知識を人々に贈るのである。書店人が特別な人間でなくてなんであろう」(ロバート・D・ヘイル)
■zukyun
- 「人事も経理も店舗経営もまったく新しいことをやりなさいよ。よそを見て感動する必要はないわ。全部オリジナルでいこうよ。うちのスタイルに全てにわたってこだわろうよ」
- これからはC(Culture)O(Only one)N(Nature)N(Nostalsia)、つまりCONNの時代である。
- 多くの良心的な書店人は、「いい本を長く置きたい」「名もない出版社でも良書は置きたい」と常日頃考え続けている人種である。しかし商売上の理由がこれを妨げている。図書館の使命は、この延長線上にあるべきではないか。
■move into action
- あらゆるものを関連づけて並べたい。
何ごとも【関連づけ】【統一】【連動】されている状態が、好きです。 例えば、ひつまぶしと稲庭うどんがメニューにあったり、沖縄の店なのに芋焼酎があったり、何のお店か分からないようなところには違和感を感じます。 いつか、「ご当地」「名産品」「お菓子」「映画」「本」がコラボするようなことをやってみたいですね。
★今日から、やること。(本書より一部引用)
- ヴィレッジ・ヴァンガードにそろそろ行く。
- あらゆるものを関連づける。
- 売上は気にしない。
★明日、誰かに話そう。(本書より引用)
【大手の真似をしてはいけません】
■今読んでいる本