高齢化大好機 【4】
NO BOOK,NO LIFE!
読んだ本について要約して魅力を伝えます。本から得た概念をすぐ使います。
■選択の理由
- 「少子高齢化」ってよく聞くけど、本当はどうなの？
■capsule review
- 日本は世界に先駆けて高齢文化と高齢経済を確立する好機に恵まれている。
- 高齢者の目的は「楽しみ」と「健康」。
- 高齢化社会は、金持ち・知恵持ち・時間持ちの贅沢な消費者を増やす。商品にもサービスにも、贅沢な要求が突き付けられる。
■zukyun
- 人口が減少すれば、経済は衰退し文化が低下する、とは限らない。むしろ、人口の増加が経済の成長を食い潰し、設備投資や技術進歩を阻害したことの方が多い。
- 横の競争（他人に比べて勝っている）よりも「縦の競争」（去年より上手になった）をうまく生み出していかなければいけない。「体育」から「体楽」へ、体を楽しませるスポーツは、有望な未来産業。
- 今は、物財は豊富で技術はどんどん変わる。高齢者から教わる技能や「生活の知恵」はほとんどない。高齢者は、お金よりも知恵を貯め人脈を広げて、若者にも「魅力ある老人」となることを目指すべき。
■move into action-4
- 日本には、高齢者がお金を使って得られる楽しみと誇りがあまりにも少ない。
「仕事が人生」になって、趣味も見つけられず定年を迎えるから熟年離婚が起こるらしいですね。
明日からは・・・
定年後の世界一周旅行に向けて、英語をもっと勉強しようと思います。
