「依存症」の日本経済 【260】

NO BOOK,NO LIFE!
The longest journey begins with a single step.
昨日より今日、今日より明日。
読書によって一歩ずつ前へ。


今日の一冊

「依存症」の日本経済 (講談社BIZ)


【 火葬場や老人ホームも観光資源になる・・・。 日本には『文化』という目に見えない観光資源がたくさんあるということだ。 「何々に縁がある地」といっただけで、外国人は日本へ行ってみたくなる。 それは日本の強みなのだ 】(P.188)

『文化』を売るのは難しいことだが、先進国だからできることかもしれません。(今のうちに)
そういえば・・・高校生のとき、日本史と英語が好きだったことを思い出しました。
日本史を復習して、英語で外国の方に「文化」を伝えるようなことを始めようと思います。



今日のグッときた

  • 人口の高齢化比率という点で、秋田県は全国の「10年先」を走っているのである。 秋田県の姿は「10年先の日本」を考える上で大いに参考になる。
  • 「所得が相対的に高い熟練労働者の移民を積極的に受け入れる」(グリーン・スパン)
  • 人口面で大きなディスアドバンテージ(不利)を抱えている日本は、このままでは通貨の覇権争いという面でも、自動的に敗者になる可能性が高い

今週読んだ本(48)

シンプルでうまくいくコミュニケーションの技術